ソフトバンク周東佑京、今季のテーマは打撃向上と「しっかりしゃべること」 新選手会長が宮崎・都城市で自主トレ公開
1/17(水) 16:10配信
西スポWEB OTTO！
ソフトバンクの周東佑京内野手（27）が17日、宮崎県都城市での自主トレを公開した。同僚の川原田らとともにキャッチボールや打撃練習などで汗を流した。「（シーズン終盤に）自分自身はけがしたので1年間しっかりできるよう。この1月に1年間戦える体をつくるということを重点的に考えながらやっています」と話した。
昨年は114試合に出場し、打率2割4分1厘、2本塁打、17打点。36盗塁で2度目の盗塁王に輝いたが、打撃の向上がレギュラー獲得に欠かせない。「打率が上がれば出塁率は上がると思う。出塁率が上がれば得点も上がある。全部の数字もどんどん上がってくる。どれだけ打てるかだと思います」と力を込めた。
また今宮の後を受け、今季から選手会長に就いた。「優勝をできていないシーズン続いていて、僕もそうですけど、他の選手も悔しい、もどかしい、モヤモヤしながら過ごしているシーズンがある。優勝したいのはもちろんですけど、そこで先頭として引っ張っていきたい。もっと先頭に立ってやっていきたいと思っています」と決意表明。チームを代表してマイクの前に立つ機会が多い選手会長としては「しっかりしゃべることです。ふざけないことです」と笑みを浮かべた。