高校生の分際で生意気なのは承知だが、新日本プロレスを愛する一ファンとして、新日本プロレスが、もっと有名になってほしい一心でこのブログを書く

僕は新日本の低迷期というものを直接知っているわけではないが、プロレスファンになった小学生の時、周りに誰もプロレスファンがいなかったことを覚えてるし、「え?プロレス?」周りの反応もこんな感じだった
でも今は、クラスの中にも何人かプロレスファンがいるし、「今度の試合、一緒行こう!」という話ができる友達もできた
棚橋選手の本を読んで、新日本プロレスが、低迷期から脱したのも知った

でも、昔と比べるとどうだろうか?
僕はプロレスファンになる前から(プロレスを知る前から?)アントニオ猪木さんを知っていたし、蝶野正洋さんも知っていた。
でも、今、そんな選手が新日本にいるだろうか?
アメトークに出ている棚橋選手やスイーツ真壁としてテレビで活躍する真壁選手、ガサガサ声でおなじみ本間選手等、新日本の中でも有名な選手はいる
しかし、アントニオ猪木さんと比べると、決して有名とは言えない
なぜか
まず思うのはメディアへの露出の少なさ
アメトークや朝の番組に出て、「プロレスラー棚橋」や、「プロレスラー真壁」を知っている人はいる。だが、そのうちの何人がプロレスについて知っているだろうか?何人がプロレスを見ただろうか?決して多くはないと思う
では、プロレス自体を見てもらうためにはどうすればいいか?
現実的に考えて、テレビを使うのがいい
現在、テレビで観れるプロレスといえばワールドプロレスリング、ワールドプロレスリングリターンズあとは、wweの番組くらいだろうか
しかし、いずれも深夜。
その番組を観ようとして探さない限り、見つけることの少ない番組だ
このことは棚橋選手の著書でも述べられていたから、このことが問題になっていないとは思わない
ということは、なにか採算の問題でもあるのだろうか
しかし、ブームには波がある
今、徐々に有名になって、お金に余裕が出て来ている今こそゴールデンタイムにワールドプロレスリングをながす挑戦をするチャンスではないのか
この機を逃して、また低迷期に入ってしまったら、そんなことに挑戦する余裕すらなくなってしまう
今のワールドプロレスリングは深夜ということもあって、視聴者はプロレスファンが多いだろう
だから、選ばれる試合は各シリーズの主要な試合になる
でも、もし、ゴールデンで流すとなると、見る人には(そして、ひきつけなければならない相手は)プロレを見たこともない主婦や子供達、そんな時に、ヒールが場外乱闘や椅子を使った攻撃で暴れまわっている試合を見せるとやはり「プロレスは怖い、危ない」と言った負のイメージを与えてしまう
こんな時に、伊伏選手の美しい空中での動きや、オカダ選手の美しいドロップキック、棚橋選手のように女性を魅了できる肉体の持ち主の試合等を流すと、少しでも興味を持ってもらえるかもしれない
また、他のバラエティ番組に出た選手達が番宣をするという手もある
していないところを見ると、局の関係などあるのかもしれないが、是非考えていただきたい


ここまで、今のプロレスを多くの人に知ってもらう方法について考えた
次回は、プロレスをもっと魅力的にする方法を考えたいと思う

選手の皆さんはもちろん、ファンの方々もこのブログを見て馬鹿げていると思うかもしれない
でも、これだけは言いたい
僕は新日本プロレスを愛していると
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