現在、新日本にはいくつかのベルトがある
IWGPヘビー、IWGPインターコンチネンタル、NEVER等だ
ベルトを巻く人物はほとんどイコール現在の新日本の中心選手で、ベルトをめぐる様々な因縁、抗争にファンも胸を熱くする

最近の新日本の中心で、ベルト戦線で活躍する選手といえば、オカダ、内藤、ケニー、棚橋等でその後に後藤、柴田…と続く感じだろうか
しかし、永田、中西、天山、小島などのいわゆる第三世代の奮闘ぶりもファンを熱くする

しかし、彼らがどんなに強いと言っても、20代、30代の選手に勝つのは難しい…

そこで私はover40のベルトを提案したい
昔、under30のベルトがあったが、それの、40歳以上バージョンだ。

このベルトを設定することで、これまで、内藤、オカダなどの華麗な試合ばかりに目を向けがちだった新規のファンも、第三世代の選手たちのストロングスタイルの試合に目を向けることができる

リコシェ、オスプレイ、伊伏などの華麗な試合は、今風ではあるが、ファンとしては、ゴツゴツした無骨な戦いも見たい
このベルトを設定することで、試合の中で平成の試合と昭和の試合を同時に楽しめることになる
 
また、このベルトを設定することは、ベルト戦線から遠ざかってしまった選手たちのモチベーションにもつながるのではないか

色々な世代の選手がそれぞれの場所で輝き多くの世代に夢を与え続ける…
そんな新日本プロレスであって欲しい