新型コロナウィルスでモンゴルは厳戒態勢へ | 探検塾

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好奇心のつづく限り、体力のつづく限り、

モンゴルのインターネット記事より

 

 

ここウランバートルで月曜日の朝は、みんなマスクしてバスから降りて出勤していた。そして職場内でも多くの人はマスクを外さない。

 

職場のモンゴル人同僚に聞くと、週末に保健大臣がテレビで演説して、新型コロナウィルスから身を守るためにマスクをして外出するように、不要不急の外出は避けるように、そして学校は今週から2月にかけて閉鎖することを決定した、と国民に呼びかけたとのこと。

また中国武漢に残っているモンゴル人留学生30人を心配しているとも。

 

僕はテレビニュース見ていて、中国の隣国でモンゴルと北朝鮮ではまだ新型コロナウィルスの患者が発生していないなと安心していたのだけれども、現地の危機管理体制は相当なものなってきました。

 

モンゴルは、そもそも中国を信頼していないのと、ここの気候が低温乾燥しているのでウィルスが広がりやすいと理解して、警戒感を強めているようです。

 

さてどうなることか。

犠牲者の数でSARS越えとなってしまうのか。

 

日本の皆さんも、モンゴルを見習って気をつけてください。