数日前から、留守電に全く覚えの無い番号から電話がかかって来ており、留守電が記録されていました。


 その留守電に録音されている内容がとても怖い…。


 内容は、「自宅から宝石やネックレス、お金、鍋を家から盗まれた…持ち出したのは誰かわかっている」等、此方が盗んだと決めつける内容を何度も繰り返し訴えてくる…。

 次に記録されている留守電の内容も録音許容一杯に自らの被害内容を繰り返し訴え続けていました…。


 その話しも留守電の録音限界を越えてた為、電話が自動で切れてしまうが…再びかけ直して来る…。


 番号に覚えは一切無く、声も聞いた事がない。


 かみさんと相談し、警察に民事不介入だろうけど携帯電話から、最寄りの警察署に電話で相談。

 

 その警察に携帯電話から相談中にも、同じ方から繰り返し家電に電話がかかって来ては切れるを繰り返す。


 そのまま電話に出ないで警察の方と留守電に録音中の内容を聞いていると、内容が次第にエスカレート…。


 「電話に出ないなら、こちらにも考えがある!、警察に被害を通報する!」等と興奮しながら言い出し始めた。


 これ以上、思い込みで拗れ過ぎたら色々危険だと思う。


 とりあえず携帯電話で通話中の警察に、「とりあえず電話に出てみる」と伝え、家電にかかって来た相手に対し家電に出ようと受話器に手を伸ばすが、直前に電話は切れた。


 たが数分も経たず、再び同じ番号からかかって来たので電話に出て間違い電話だと相手に伝えるが…、こちらの話は途中にも関わらず、「あっ、そうですか…ブッ」と、一方的に電話は切れる…。

 

 しかし…数分後、再び同じ番号から再び電話が…

 その度に同じやり取りを繰り返す…。


 相手の声の感じから、少し耳の遠く思い込みの激しい興奮した高齢者だと思われる。


 何度目か、相手へかけたい相手の番号を言ってもらい確認すると、何故か我が家の番号を言ってくるが、内容に心当たりも無く間違い電話だと再び伝える言が、やっぱり「あっ、そうですか…ブッ」と、直ぐに電話は切れた。


 その後も同じ内容の電話を繰り返されウンザリ…。

 久しぶりに早く帰宅出来たのに…晩飯も冷えてしまった…。

 

 相手の番号がディスプレイに表示されているので、その番号をメモに控え、先ほど対応してくれた警察に状況を伝え相手の番号を記録してもらった。


 警察から、とりあえず着信拒否の設定にするようにと、警察に言われたので指示に従い、家の使い成れていない固定電話の着信拒否やり方を調べました。


 色々な機能の中から着信拒否の設定の仕方を見付け、我が家で初めて着信拒否の設定をしていたら、設定しきる前に再び同じ方から電話が…。


 電話に渋々出ると、先ほどより相手の声は落ち着いた様な?憑き物が落ちた?様に聞こえる。


 相手の話しでは、先ほどより頭が冷えて、電話番号を一つ間違えていた事にようやく気が付いたとの事で謝罪されましたが…

 謝罪を繰り返す相手が自宅に伺い謝りたいと言われましたが…、謹んで御断り致しました…。


 思い込みで、自分の名を名乗らず一方的に被害内容や、脅し文句を訴えられ続けた怖さを相手に伝え、二度と我が家にはかけて来ない様にもう一度伝えたが…

 電話番号のたった一つの番号間違いでの事なので、再びやりそうな気がする…。


 この方の電話番号は着信拒否にしておこう…。