さやちゃん(吉野さやかさん)が提唱する5B理論。


ブス

バカ

貧乏

凡人

ババア


これを全部受け入れて、プライドを捨てて、丸腰になって、自分のままで素直にビジネスをしていく理論。






全部受け入れてると思ってたけど、

実は全然で、

何かの拍子に

まだプライドあった!と

気づくことが多い。





最も受け入れられていないのは

私の場合、「バカ」かもしれない。






だって、

「バカ」が嫌いだから。






自分が「バカ」だからだよね。







で、プライドってなぜあるか

考えたことある?って

さやちゃんが配信してて。

「バカなのに、バカじゃないように装うから、プライドが必要になる」

みたいなこと言ってたのよ。




たしかこの配信





なるほど、その通り!と思った。





本当は「バカ」なのに、

「バカ」じゃないように装うために、

「私はバカじゃない」と思い込み、

(プライド確立)

人から「バカ」にされると

猛烈に腹が立つ。






私は、「なんでこんなこともわからないんだろ?」

と、人を見下す性格の悪さもありつつ、






例えば、

人の話が理解できない。

映画が理解できない。

英語をあんなに勉強したのに全く喋れない。

等々、強烈にバカです。





だけど、「バカ」はダメと強烈に思いこんでる。





プライドとは、

親の期待と、

本当の自分とに、

齟齬があるから、

生まれるんだと思う。





プライドを立てて、

バカな自分を

一生懸命

守ってるんだよね。

親の期待に反しないよう、

そうするしか

なかったんだよね。






親の期待なんて、

自分が作り出した幻、なのにね。






「バカ」な人が、「バカ」を認められた時、

親の呪縛が解かれて、

本当の幸せが始まる。

これは他の、ブス、貧乏、凡人、ババァもそう。





自分を繕わなくていい

自分に嘘をつかなくていい

見栄を張らなくていい

よく見せようとしなくていい





本来の自分、

ありのままの自分で

生きていけると、

清々しい人生を送れる。





そのための第一歩として、

本当の自分を開示していくこと。







自己開示をするのは、

自分のプライドをなくすため。





プライドを捨てること

自己開示することの大切さを

最近しみじみとよく

感じています。








田中えり