2日にわたって開催された、なみぃちゃんの自撮りレッスン!!

 

もうねもうね、まあ〜〜〜!! なんて!!!

 

濃い内容なんだ!!!

 

ため息もの!!

 

 

 

渾身の、

 

魂の、

 

2日間。

 

惜しみない愛を持って、全てを出し尽くしてくれた。

 

 

 

これぞ、自分ビジネス!

 

といえる、自分ビジネスのお手本になるような講座だと思った。

 

 

 

この講座

 

自分の写真をうまく撮るテクニックを教えてくれるってだけじゃない。

 

そこが本質じゃないんだよね。

 

なみぃちゃんのブログ、読んで!!


 

 

私、この講座受けて、思い出したことが2つある。

 

一つは、私は写真を撮られるのが嫌いだってこと(最近写真を撮られることもなくて、忘れてたわ)。

 

旅行に行っても風景ばっかり撮って、自分を撮ることはしない。

 

一緒に行った家族や友人が私を撮ろうとすると

 

「撮らなくていいよ」って言ってた。

 

 

どうしてかって、

 

写真に写った自分を見るのが嫌だから。

 

 

 

「ブサイク」

 

「シワがある」

 

「シミがある」

 

「顔がたるんでる」

 

「太ってる」

 

「スタイルが悪い」

 

「足が短い」

 

 

 

 

写真を見るたび、自分のあら捜ししてた。

 

自分にダメ出ししてた。

 

ほとんど無意識でそれやってた。

 

 

 

どれだけ自分を否定して、いじめてきたんだろう。

 

 

 

 

私はいつから自分の見た目をこんなに嫌ってたんだろう。

 

 

年を重ねてきてからは、同級生との写真を見るとき、

 

 

「この人は若くみえる」

 

「この人は私より老けてみえる」

 

と、マウンティングしてた。

 

 

 

年を重ねるのが、楽しいって思えてなかった。

 

恐怖を抱いてた。

 

 

 

 

 

 

 

もう一つ思い出したこと。

 

ずっと昔、まだ幼かったころ。

 

私は自分の顔が好きだった。

 

 

自分で「私はかわいい、美人だ」と思ってた。

 

 

母親の鏡台の前にずっと座って、自分の顔を見てた。

 

そのうち、母親の口紅とか取り出して、赤くなった唇を見て、うっとりしてた。

 

 

 

 

あんなに自分のことを、かわいいって思ってたのに、

 

 

 

私は、いつの間に自分の外見をこんなに嫌ってたんだろう?

 

 

 

周りの意見や反応に流されて、

 

 

大切な自分を見失ってた。

 

 

 

自分を守れるのは自分しかいないのに、

 

 

私はその他人の意見に従って、

 

 

自分を守ってこなかった。

 

 

 

 

 

 

この自撮りレッスン1日目の終了後、宿題が出た。

 

自撮りすること。

 

 

 

沢山の教えてもらったことを実践しつつ、スマホのシャッターを切る。

 

 

なみぃちゃんは、自撮り歴6年だけど、1回に30枚くらいは撮ると言ってた。

それくらい数を打って、珠玉の1枚、2枚が撮れるのだと。

 

 

 

私は、30枚も撮れなかった。

 

20枚くらい。

 

それくらい撮ったら、撮ることに飽きてやめた。

 

 

 

自撮りするって、

 

自分を視ること。

 

自分を知り、探すこと。

 

 

そして自分を発見して、好きになること。

 

 

 

ほんのちょっと首の角度を変えて、手の位置を変えて、体の向きを変えて、カメラの位置を変えて・・・。

 

 

それを5センチ単位で全部やってって、

 

自分が好きだと思える自分をカメラに収める。

 

 

 

それを探すのが面倒になった。

 

飽きたというより、自分を視たくなくなった。

 

 

 

自分から目を背けた。

 

 

 

自分を愛そうと、

自分の感覚を優先することはしてきたけれど、

 

外見を嫌っていたら、ご自愛なんてできるはずがない。

 

 

私、自分と全然目が合ってなかったんだ。

 

 

全然自分に手をかけてあげてなかった。

 

 

 

そんな人が自分ビジネスできるはずがない。

 

売れるはずがない。

 

 

 

ほんとそのとおり。

 

 

 

 

 

 

講座の中で、

 

なぜ自分がこの容姿で生まれてきたのか、

 

 

そんな話をなみぃちゃんがしてくれた。

 

 

 

意味があってこの容姿を選んで生まれてきてるんだよね、みんな。

 

 

私だってそうなんだ。

 

 


 

またこんな話もしてくれた。

 

 

「ありのままでいい」って、自分に手を掛けないことではない。

 

 

頑張って好かれようとしなくていい、

偽ろうとしなくていいってこと。

 

 

自分がきれいになることに抵抗しないってこと。

 

 

私の可愛さを見いだせるのは、私しかいない。

 

それを生かすも殺すも自分次第。

 

 

 

 

 

 

 

自撮りの世界は奥が深い。

 

 

これこそ、1歩1歩、階段を上っていくように、

 

私は私を研究しようと思う。

 

 

私は私の容姿を好きになりたいって思う。

 

 

 

 

この講座だけは、どうしても受けっぱなしにはできない。

 

 

 

そう思うほど、

 

私にとって、

 

とても大事で、

 

大きなきっかけになる。

 

 

 

そう思った。

 

 

 

 

 





 

 

 

 

 田中えり