岡山県でも豪雪地帯に位置する西粟倉で花祭が行われたので訪ねました、
その帰り道によったのがここ 因幡街道平福宿 です。
陣屋門をイメージした本瓦葺きの建物、平福宿の本陣跡です。
因幡街道の宿場町として栄えた平福は、宮本武蔵 が初めて決闘した場所
などの旧跡が残っています。
鳥取藩の参勤交代の道となって栄えた宿場町です、最近に整備したのでしようね。
白壁の門や回廊形式の塀を設け、中は庭園になっていました。
因幡街道は鳥取から上方への主要道として平安時代には既に官道として
道が通っていたようです。
オッチヤン 写真を撮って と声をかけてくる。
観光客に対した慣れたものだー、
たつ乃屋三年醤油 元禄時代からの老舗だ、
わずか30年で城下町としての用をうしなったようです、
平福宿からの排水路、
街道の裏側になる佐用川沿いには、川座敷や土蔵群が軒を連ね、
観光にはこちらがメーンといってもいいくらいでした、
平福の川端風景です、訪れた人々をノスタルジックな気分にさせてくれます。
江戸時代の 町屋 と 川湊 の代表的な建築物がそのままのこっています、
パンフレットにはこの辺りの写真が良く乗っていますのでパチリです、
平福の 川端風景 が終わったところにある 宮本武蔵決闘の場所 だ、
慶長元年 宿場町平福 の金倉橋のたもとで、武蔵13歳 のとき
新当流の達人有馬喜兵衛に初めての勝負を挑み一刀のもとに倒したと
記されていました。
金倉六地蔵
宮本武蔵の名所旧跡が点在しています、近くに在る大原宿、宮本武蔵駅、
宮本武蔵生誕地 も是非たずねたいです。
以上です。