南北朝時代に播磨の支配者として君臨した赤松氏の発祥の地を30年ぶりにたずねました。
偉人の名前を付けた 赤松の里 です。
ガーン! (>_<)"(泣) 廃寺になっています、🙏 パンパン😃
赤松氏の発祥地は上郡から北に10kmほどのところにあります
、
赤松円心が赤松の里、苔縄城で 後醍醐天皇 に味方して挙兵したところでもあります。
兵庫県西部の播磨地域の支配者として君臨した播磨守護赤松氏の発祥の地です、
赤松の地で兵を挙げた赤松円心(1277~1350年)は、鎌倉幕府の打倒や室町幕府の成立に
大きく貢献した北朝の武将、南北朝の内乱の中で大きく活躍、戦国時代までそうした
赤松氏の名を残した地がここです、現在でもおおきく川にかこまれ防備の鉄壁な
上郡町赤松というところです。
今は上郡と鳥取とを結ぶ 智頭急行 が里の中を走るのどかなところです。
ビャクシンの木 法雲寺(ほううんじ) 県指定天然記念物 推定樹齢700年
赤松円心お手植えの巨樹です、
寺からの眺望 左奥には 白幡城 もみえました、
主なしとて春をわするな
荒れた庭にも 花 は咲いていました。
以上です。