道仙寺(どうせんじ)護摩供養が岡山県美作市後山にある真言宗寺院で
行われていましたので訪ねてきました。
全国から集まった修験者が、錫杖(しゃくじょう)を打ち鳴らし般若心経を唱え
火を焚き上げ、煙に包まれてしまうと辺りは荘厳な空気に包まれます。
行基や空海、宮本武蔵が修行したと伝えられる後山です、護摩堂から母御堂を経由し、行者道を上っていくそうですが私は登ったことがない。
護摩堂から徒歩で約2時間かかり、母御堂から先は現在も女人禁制になっている。
行者道はとても険しく5年前にきたときも参拝者が谷に落ちて救助ヘリコプターがきていました、
今年も寺の坊さんが谷におちたそうで救助ヘリコプターや警察が出動していました、
女人禁制も 女 子共 年配者 は参拝禁止にかわったようです。
一般観光客も多く、村一番の賑わいを見せる日のようでした。