潜水橋 井上(いあげ)橋は島根県出雲市にありました、
ヤマタノオロチ伝説の舞台となった斐伊川(ひいかわ)に架かる橋です。
増水時には沈んでしまうため、地元では潜水橋と呼ばれています。
上流で行なわれた「たたら製鉄」で必要な砂鉄を採取するための鉄穴(かんな)流しの影響で、川底が周囲の平野よりも高い天井川となっています
斐伊川には沈下橋が5基あるらしい順次さがしてUPしていきます。
草の生えた小さな島も、いつかは後ろのような木の生えた島になるのでしようね。
恐ろしい形相をした川です。
全てが砂です。
橋の真向こう左手あたりが出雲大社です。
田植えが始まり水鏡に映る景色が美しい季節です。
この築地松の成り立ちには斐伊川の氾濫が大きく関わっています、
洪水から身を守るため知恵を絞って生き抜いてきた歴史を感じます。
さいきん麦の植え付けがおおくなったよにおもいます。
夕焼けが始まったようです、夕日も撮影したいと思い待ちました。
以上です。