瀬戸川は岐阜県飛騨市古川町壱之町を流れる用水路です。
川というよりは用水路、白壁土蔵群のつずく町並みに沿って流れる用水路には
錦鯉がなんと水の色が変わるほどのおよいでいる、心が和む町屋の風景でした。
飛騨高山と並ぶ私のオススメの町です、
高山にきたらかならず私は飛騨古川まで足を伸ばしています。
4月の終わりにたずねましたが、 飛騨古川の春の風物詩、
瀬戸川の鯉のお引越しは終わり、元気におよぐ鯉たちの季節がきていました。
鯉たちはながい越冬生活も終わり里帰りしてきました。
約1000匹の鯉を移動させるようですが、とても大変な作業だそうでした。
古川陣屋まえです、まだ飛騨はさむいです観光客もまばらです。
この鯉をみて 500才鯉 だと叫んで教えてくれました、
直ぐ追いかけて行きましたが、
鯉が 500年 も生きるのでしようか?。 ↓
中央の鯉をさしていました。
飛騨古川 は白壁土蔵と瀬戸川は、高山とは違った趣を醸し出す観光スポットです。
この町並みは、江戸時代、時の増島城主
金森可重が高山と同じ町造りを奨励したことによって作られました。
町並みは飛騨古川の顔ともいうべく、人気のスポットとなっています。
飛騨に残るもう一つの古い町並み、高山の奥座敷といわれるだけはありました、
大きな酒屋さんでした。
江戸時代の面影を残している町並みを見てまわりました。
白壁と黒塗りの家々が建ち並び、風情ある光景に和ませてもらいました。