例年ならこの日此の時間に岡山県の東部、和気町の夏の夜を彩る
光の祭典 :和文字焼き祭り: がおこなわれる予定でした、
新型コロナウイルスの感染防止のため中止になりました。
16日午後8時京都の大文字の送り火と同時に、
和気町の観音山に「和」の火文字が点火される
予定でした。
町名にちなんだ「和」の巨大な火文字が夜空を彩る恒例行事で、
夜8時会場の明かりはすべて消されます、真っ黒のなか和の字の左上に点火され、
10分ほどかかり和の火文字が出来上がります。
30分間は灯と太鼓だけの時間です。
真っ黒のなか清磨呂太鼓だけが浮かびあがります。
和文字の火を点けるところが89か所もあるそうです、薪を組んでいく作業は大変なようで、
和文字焼きまつりの一番つらい作業のようです。
説明のため明るい時に一枚撮影しときました。