長野県千曲市「姨捨棚田」へ 〜 その2 | 棚田米を食べよう!

棚田米を食べよう!

心を癒してくれる日本の原風景「棚田」を食べて応援しよう!全国の幻の棚田米を紹介します。

(姨捨棚田の生産者)

姨捨棚田には約5つの棚田保全の団体があります。

お付き合いをさせてもらっているのはその中で一番大きな保存会「名月会」です。

棚田オーナー制度を積極的に取入れていて僕の属するNPO法人棚田ネットワークの会員さんです。

オーナーさんとの付き合いは、親子二代、今では家族同然の方もいらっしゃるそうです。



田植えを終えた棚田



事務局のお母さん、渡辺常子さんにお会いしたのはもう10年前になります。いつもはつらつとしていてとても魅力的な女性です。

右は名月会会長の森さん。



森会長は棚田に関心を持ってもらう事に喜んでいらっしゃるとともに、見学者のマナーについて「挨拶」がないことを残念がっていました。

勝手に生産者にカメラを向けたり、地元の生産者をすれ違っても挨拶しないのはルール違反です。

この景観を維持されている地元の方に敬意を払いましょうね。



けっしてこのカップルの方のお話ではありませんので誤解ありませんよう。
とても楽しそうにお二人で棚田の景色を楽しんでいらっしゃいました。



森さんの杏、渡辺さんの漬け物の盛り合わせに舌鼓



名月会の集会所



たくさんの句碑が建つ長楽寺