こんにちは、心理セラピストの棚田克彦です。
4月からスタートした【Spiritual University オンラインゼミナール】『自分と家族の幸せのために学ぶトランスジェネレーショナルヒーリング』は、7月から内容がグゥゥゥーーーッと深化します。
まずは、「簡単なようで、実は一番これが難しい」「これがちゃんとできたら、そのセラピーは7~8割成功したようなもの」とさえ言われる、「主訴の特定」について。
もし、「あなたの悩み(主訴)は何ですか?」と促されたクライアントが、「職場の人間関係が嫌で、仕事に行くのが辛いんです」と答えたら、あなたがセラピストならどう考えますか?
「あぁ、このクライアントは人間関係が苦手なんだな」「原因は愛着障害(幼少期の母子関係)かな」「それとも、子どもの頃に学校でイジメを経験したのかな」といった程度の可能性しか原因を思い付くことができなかったとしたら、あなたはこのクライアントを救うことはできないかもしれません。
このクライアントの「職場の人間関係が嫌」という感覚を深く掘り下げてみると、「この地球上に私の生命が安心して存在できる居場所はない」と心の深い所(魂のレベル)で感じていることが判明するかもしれません。
そして、さらにその感覚のルーツをたどっていくと、クライアントが魂のレベルで感じている「この地球上に私の生命が安心して存在できる居場所はない」という感覚は、まだクライアントが生まれる前に、両親の決断によって中絶されたためにこの世に存在することを許されなかった本来であればこのクライアントの兄であるはずの人物の魂の叫びに由来するものであることが明らかになるかもしれません。
その仮説が正しいとなると、このクライアントが小さい子どもの頃から大人になった現在に至るまで、お腹の深いところにずっと持っているとても優しいはずの二人の両親に対して感じている得体の知れない恐怖についても、とても合点が行くのでした・・・・・
(後略)
【Spiritual University オンラインゼミナール】『自分と家族の幸せのために学ぶトランスジェネレーショナルヒーリング』では、対象とするテーマを「自分自身と家族の幸せ」の周辺に集中し、扱うセラピー技法も「代理人を使わずに自分一人や個人セッションで実行可能なもの」に厳選してお伝えします。
【講座対象者】『自分と家族の幸せのために学ぶトランスジェネレーショナルヒーリング』
・ 自分自身と家族の幸せを大切にして人生を生きて行きたい人
・ 先祖から受け継いだ不幸なパターンを特定する方法、そうした不幸なパターンを終わりにする方法について学びたい人
・ 自分自身の悩みや家族の問題を解決することが主目的の人(それで十分の人)
・ ワークショップ等に参加することなく、自分一人でトラジェネのワークを実行して悩みを解決したい人
・ トラジェネのワークを個人セッションに取り入れたい心理セラピスト
・・・・・等々。
ちなみに、『自分と家族の幸せのために学ぶトランスジェネレーショナルヒーリング』は、「トランスジェネレーショナルヒーリング(10日間)」<http://spiritual-university.com/transgenerationalhealing/>を受講する前の基礎固め、あるいは、受講後の復習にも丁度良いと思います。
詳しい授業の内容は、以下をご覧ください。
※Spiritual University オンラインゼミナールは最初の一ヶ月は無料で視聴できます (^_^)
【7月期の授業内容】『Spiritual University オンラインゼミナール』
(7-1)「自分と家族の幸せのために学ぶトランスジェネレーショナルヒーリング(その12)」:【事例】「ライフフォースの流れを妨げる4つの無意識レベルの要因」
・ ライフフォースの流れを妨げる4つの無意識レベルの要因
・ 拒絶
・ 融合
・ 同一化
・ 分断
・ ライフフォースの流れを妨げる4つの無意識レベルの要因は、必ずしも自分が直接経験したトラウマとは限らない。
・ 【事例】「ライフフォースの流れを妨げる4つの無意識レベルの要因」
(7-2)「自分と家族の幸せのために学ぶトランスジェネレーショナルヒーリング(その12):「主訴の特定」
・ TGT解消のために「ソリューション・マップ」を構築する
・ 「主訴の特定」
・ 「家族イメージ」
・ 「トゥルー・センテンス/魂の決断」
・ 「トラウマの原体験」
・ 主訴を特定するために「魂の叫び」「悩みの核心」を特定する
・ 主訴の例
・ クライアントの主訴の聞き取り方法
・ 【エキササイズ】「主訴の特定」
(7-3)「自分と家族の幸せのために学ぶトランスジェネレーショナルヒーリング(その13)」:「主訴の特定(その2)」
・ 主訴は、TGTは家族の恥や秘密として隠されているために、すぐに特定できるとは限らない。
・ 【エキササイズ】「主訴を特定するための補助質問」
・ 世代を超えて繰り返される言葉
・ 世代を超えて繰り返される年齢(親が亡くなったのと同じ年齢で亡くなる子ども)
・ 世代を超えて繰り返される出来事(離婚、死別等)
・ 世代を超えて繰り返される感情、振る舞い、症状
(7-4)「自分と家族の幸せのために学ぶトランスジェネレーショナルヒーリング(その14)」:「家族イメージ」
・ ノウウィング・フィールド(knowing-field)としての「家族イメージ」
・ 【エキササイズ】「母親のイメージ」
・ 【エキササイズ】「父親のイメージ」
・ 【エキササイズ】「恋人、親友、上司のイメージ」
・ 家族イメージと人生脚本
・ 【両親のイメージ】「心の中の両親が対立している場合」
・ 【両親のイメージ】「早期に両親との絆が分断した場合」
・ 両親のイメージと世代間連鎖
・ 【エキササイズ】「家族の内面的イメージを変える」
『Spiritual University オンラインゼミナール』の詳細とお申込みは、以下のリンク先をご覧下さい:
■運命を科学する理論的スピリチュアル
■Spiritual University オンラインゼミナール
■http://spiritual-university.com/online-seminar/
※最初の一ヶ月は無料です。
心理セラピスト 棚田克彦