人生二度目のモデル撮影会に参加してきました。
(前回の模様はコチラ)↓
自分は写真の仕事もしますが、
大体が行事の記録撮影や、商品の物撮りが大部分なため、
意外や人物「だけ」の撮影は少なかったりします。
なので、機会があれば人物のポートレート撮影を経験積みたいのですが、
そうそう撮影させてくれる人っていないんですね。
そんな時、また知り合いのイベンターの方に撮影会の開催を聞いて、参加してきました。
今回は呉ポートピアパーク。
高校の時に、JWP女子プロレスを観に行った思い出しかないな。
まだ桜も咲いていて、いい撮影スポット。
天気もいいし、むしろ暑いくらい。
レンズもたくさん用意して、
ポートレート向けのレンズから、シネレンズまで。
この際試せるものはなんでも試してみよう。
さて、今回被写体になってくれたのは、
広島県を中心に活動中の、モデルの「ななみ」ちゃん。
こんな子がもしも自分の学生時にクラスメートだったら、勉強どころじゃないな。
で、
普通に撮影したら面白くないので、
例によって、
『あの頃我々が見ていたグラビア誌の 謎ポエムとの組み合わせ』という、
一部の人にしか刺さらない撮影を敢行しました。
この後掲載するのは、
田中の頭の中で妄想した、いにしえのグラビア写真集・・・・・という体です。
一応先に断っておきますが、
作中のポエムをつぶやいている人はこのおっさん(田中)です。
当時のグラビア誌も、おっさんたちが締め切りに追われながら、
謎のポエムを書いていたんだろうなあ。
昭和、平成、いい時代だった・・・。
前置きが長くなりましたが、
美少女ななみちゃんの写真集です。どうぞ。
撮影する際のペンネーム的なものが思いつかなかったので、
適当な名前にしましたが、撮影構成ポエム、すべて田中です。
わかっていると思いますが、ななみちゃんは、こんな新日本プロレスみたいなことは、
一ミリもつぶやいていません。
しかしポートレート撮影は奥が深いですね。
特に、被写界深度の深い、田中のマイクロフォーサーズ規格のカメラでは、
背景が映り込むことも考慮して、撮影前のロケハンが重要だなと思いました。
適当に背景ぼかして、それっぽく仕上げることができにくい機種なので、
背景と自然光の取り合わせが、この規格で撮影するものの宿命かなと。
・・・・・・まあ、田中のポートレート修行。
ななみちゃんだけじゃあ終わらないんですよね。
次回、『Mihiroと放課後デイト 呉からビッグマネー掴む編』につづく