最近の記事にあるように、
ここ数日間はずーっと平和公園近辺に滞在して、映像の仕事をしていたんです。
毎日あの界隈に通ううちに、
そういえば前職のテレビ局での仕事時に、
同僚やアナウンサーたちとよく通った中華料理屋や、ラーメン屋があったなと思い出し。
懐かしくて、昼休みに食べに出たのです。
結果。
どのお店も今はありませんでした。
いつ閉店したのか?
それすらもわからないままに。
ただただ悲しくなり。
あの頃、若くて熱かった日々の大事な1ピースが、
永遠になくなってしまったようで。
もう、お店での日々は、頭の中の記憶にしか残っていません。
だけど、飲食店って、こういうもんだよな。
永年営業できているのは、相当な胆力がないと無理なんだよな。
あちこちお店を探して歩いていたら、
休憩時間も少なくなってしまい・・・
結局「松屋」でウナギと牛丼のセットを頼むという。
人間の営みなんて、
歴史という大河の流れからすれば、ほんの一瞬の一滴に過ぎないのだなと。
だからこそ、私たちは一瞬一瞬を全力で生きていかなければいけない。
そんなことを考えながらウナギを食べました。
ウナギ、サイコー!