営業を再開した、橋本町のお好み焼き「笑壺(えつぼ)」
お昼に行きました。
いつも夜なので、かなり珍しいパターン。
だけど、自粛自粛でずっとお店を閉められていたんだから、
せめてリスタートのときくらい売り上げに貢献したいと思いまして。
テイクアウトで複数枚、オーダーさせていただきました。
相変わらずきっぷのいい店主かおりさんは、見事な手さばきで。
ひっきりなしにかかってくるお持ち帰りの注文を、
神の手と言っても過言ではないさばきかたで、バリバリ焼いておられました。
待ちわびていたのは我々ユーザーだけじゃない。
お好み焼き師たちも、
早く焼きたくて焼きたくて、手がうずいていたんだろう。
以前にも書きましたが、笑壺のお好み焼きには「嘘(うそ)」がないんです。
ちゃんと持ち帰っても、美味しい。
かおりさんは常々、
「鉄板で食べて美味しいのは当たり前。
家に持ち帰っても美味しいお好み焼きを焼く。
そういうレベルで勝負したい」
と、言っておられました。
正々堂々。
たとえ冷めても美味しいとか。
どんだけ崇高な目標だよって。
他のお好み焼きはノーマルでしたが、
しばし食べていなかった笑壺のお好み焼きに対する、
溢れる想いが爆発して、ソバはWで増し増しに。
そして・・・・・・
念願かなって、やっと食べることができた笑壺のお好み焼き。
そうそう、
これこれ。
きのう、きょうあたりから、
ちらほら営業再開を始めた飲食店も多く見受けられます。
自分のような男にできるのは、
毎日テイクアウトなり、店内食なりを利用すること。
微力でも、自分は自分で、
飲食店にお金を使おうキャンペーン続けます。