「ぜんぶを信じるのはむつかしいけれど、疑ってばかりじゃ疲れちゃうよ」

誰かを信じることと、依存することは違う。
そこを混同してしまうと、あとには疑心しか残らないような気がするよ。

たぶん、ここでいう 信じる は、=人は人と割り切ること、に近い気がする。

人を信じてみる。人は人だって割り切ってみる。
それは同時に、自分は自分だって割り切ること。責任を伴うこと。
こうやって、信頼から自立が生まれるんじゃないかなあ。


おもえば信頼も自立も責任も、どれも言葉の差異だけで、
ちょっとした使い方の違いだけで、おんなじこと意味してる。



言葉は、いつもあいまいだ。


それを、なんとなくなんだろうけども解った上で、選び、使う。
あきらめでなく、だよ。


あいまい故に。良くもわるくも、好きも嫌いも、どんな風にも変化するんだ。

だから、工夫が必要。


だったら、素敵に変化させようじゃないかっ。


言葉を知り、世界を知り。
消化・吸収を繰り返して、噛み締め、創造され得た言葉で、
きらきらして、わくわくするような、そんな想像力を届けたいよ。


それはきっと非日常の世界だけど、常に背中合わせに存在してる。
池澤夏樹の、「春の雨」みたいに。
わたしの中に、そっと、深く、浸透していく。