「what's in a name?」
どういう意味だか、わかりますか?

「名前が何だっていうんだ」
って意味です。
いわば「中身が大事だよ」ってことです。


名前・・・
名前って結構重要なもののような気がしてたけど、
考えて見れば確かに、何でもいいじゃん、みたいな気にもなったりして。

なんで名前をつけるかっていったら、
やっぱり、他と区別するため?

たとえば、子供が生まれるーってなったら、自然に名前をまず考える。
名前は、親が一番初めに子供にあげるプレゼントだと思うんです。
どっかで聞いたような考えかもしれませんが。
でも、これってすっごいプレゼントですよね。

一生、その人が使い続けるもので、
壊れたり、ボロボロになったり、消えてなくなったり、なんてそんなことは絶対にない。

それはたぶん、大事にしても、しなくても。
・・・大事にしないって方を選んだら、それは自分と、親とを傷つけることになるだろうから、
そういう人はあんまりいないかなぁ。

好き嫌いはあるかもしれないですね。

でも、名前が嫌いだから自分が嫌い、ってなるわけでもなく。
一生ついて回るものだから、どうせなら好きでいたいですよね。

私は、好きです。

名前って、自分を表現するひとつの手段でもあるとおもう。

自分の人生っていう、一冊の本があって、
その題名が、自分の名前。


名前って、何でもいいんだけど、‘ひとつしかない’ってことに意味があるんだろうな。
すごく大切なもの。