モネ大回顧展に行ってきました。


とっても綺麗でした。
ほとんどの作品の中に、水面もしくは、草原のような
広大さを感じさせる要素があった気がします。

モネの作品って、近くで見るのと遠くから見るのとではだいぶ違います。

近くからだと、なんていうか、
荒っぽさとか、ちょっとした激しさみたいなのも感じるけど、
離れて見ると、とってもやさしい。

すごく、完成されてるなぁと思わせる。

それに、一般的には、近くで見たほうが細かい部分がわかることが多いけど、
モネは違う気がします。

遠くから見るほど、鮮明に画が見えてくる。

そんな印象を受けました。

モネはそういうのも、全部考えて描いてたのかな。


あと、モネのその独特な技法、点点…で描くやつ。

あれは、見る人の視覚の誘導(?)みたいな意味が込められてるそうです。

つまり、描く側が、ある一つの色を作り出して描くんじゃなくて、
沢山の色で点点…って描くことによって、見る人自らが、見て色を混ぜて作り出す。
みたいなことです。

ってことは、みんなそれぞれ、違って見えるのかもしれないですよね。

同じものを見てても、
赤が濃いと感じる人は、赤っぽい画に見えるだろうし、
青に目が行ってしまう人には、青っぽく見えるのかもしれない。

それは、見る側の気持ちの在り方にも因ると思う。
モネの画が、こうやって長い間、大事にされ鑑賞され続けるのは、
こういう理由もあるのかもなぁ。

っと思ったりもしました。



国立新美術館、
平日なのに、雨だったのに、人が多かった…。
そして私は傘をどこかにおいてきてしまった…。

うーん。確かに美術館出たときは持ってたんだけどなぁ-
まいっか。

誰かの役に立ってればいいな