子どもたち、親、そして先生もみんな楽しく幸せになる学校をつくるぞ♪ | 禅空「空、見ちょる」

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いよいよ始まる新しい黄金時代のごきげん五次元ライフ

しげ@新潟です。

 

いま、学校に行きたくないという

子どもたちが増えてます。

 

また学校でやるべき仕事が一杯で

疲弊しまくってる先生たちも増えてます。

 

さらに子育てに

悩みまくってる親たちも激増中。

 

 

いったいどうしたらいいんでしょう?

 

 

そんな問題だらけの学校教育の

解決策のヒントがこれ・・・下差し

 

 

45年前に出版された古い絵本ダウンです。

 

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「バーバパパのがっこう」

 

先日、図書館で

偶然に見つけて借りたんだけど

 

この本、

初版が1976年にもかかわらず、

 

その内容がいまの時代の

最先端のがっこうの姿だったんです〜!!

 

 


その絵本のあらすじとはこんな感じ。

 

 

♡あらすじ♡

 

バーバパパの新しい友達が

学校に通うことになりました。

 

初登校日にその友達についていって

学校へ行ってみると・・・

 

生徒たちは

先生の言うことを

全く聞かずにやりたい放題!

荒れ放題!

 

学級崩壊の中で

先生は学校から逃げ出し、

市長やおまわりさんに

なんとかしてほしいと泣きつきます。

 

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市長やおまわりさんは

 

学校は規律正しく、

子供たちにはビシビシ

厳しいしつけが必要だ。

 

と宣言し、

親たちもそれに同調します

 

子どもたちはみな

自由を奪われてがんじがらめ。

 

これじゃ、

学校は子供たちの監獄みたい。

 

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バーバパパたちは

なんとかしようと

その方針とは真逆の意見を

市長に伝えます。

 

 

『こどもは興味のあることを、

楽しく学びたいだけ。

 

音楽が好きな子、

鳥や動物が好きな子、

機械が好きな子、

みな自分の大好きなことなら、

喜んで勉強しますよ。』


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しかし、市長は

 

わしはこいつらを将来、

市長にしたいんだ、と・・・

 

その提案を却下します。

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大人たちは子どもたちの進路を

勝手に決めつけ、

それに従わせようとする。

 

 

そこで、

バーバパパたちは

 

自分たちで「理想のがっこう」を

作りはじめます。

 

 

 

 

授業は、

運動やダンス、

機械や電気のクラス、

 

それから、

庭づくりや畑つくりのクラス、

山小屋作りのクラスや

絵のクラスなど・・・

 

楽しい授業ばかり。

 

 

子供たちは好きなこと、

興味のあることを自分で選んで

遊びながらワクワク

楽しく夢中で学びます。

 

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それぞれのクラスの先生は

自分がやってることが大好きで

楽しんでる人が受け持ってくれるので

 

子供たちは先生と一緒に

楽しく体験しながら学んでいけます。

 

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最初は反対していた

先生や大人たちも

 

生徒たちが楽しそうに

目を輝かせながら

いきいきと真剣に学ぶ姿に驚き、

 

次第にバーバパパのがっこうに

賛同するようになりました。

 

 

こうして教える先生たちも

教わる子どもたちも

みんな楽しく幸せになる

がっこうができました。

 

 

みんな、よかったね〜!

 

ばんざーい。

 

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あらすじは以上です。

 

 

ぼくは

この絵本の世界観に、

めっちゃ共感しました。

 

これぞ、まさに

僕が理想とする新しい

「がっこう像」だったんです!

 

 

 

『バーバパパ』とは、

フランスの絵本作家アネット・チゾンと

アメリカの絵本作家タラス・テイラー夫妻

による絵本のキャラクターの名前です。

 

仏語で Barbe à papa とは

元来「パパのひげ」のこと。

 

転じて「綿菓子」をも意味します。

 

バーバパパは、どんな形にも変形する力

「バーバトリック」を持つ

不思議な存在のこと。

 

 

どんな形にも変形できる力って

なんだか意味深じゃないですか?

 

 

いままでの既成概念に囚われず

古い様式や常識、

べき・ねばのガチガチの世界から抜け出す力、

 

綿菓子が象徴する

そのふわふわ感、やわらかさが

なんだか新しい春の時代っぽい象徴だと

思いませんか〜上差し

 

 

 

 

 

そもそも

ぼくたちって

 

みんなそれぞれ

得意なこと、好きなこと、

そして興味があることって

違うもんね。

 

同じ親子でも

それぜんぜん違うから。

 

なんたって

四季の暦でいうと

人間のバリエーションは

260通りもあるのだから。

 

 

 

 

でも、これまでの日本の教育は

 

スペシャリストの育成より

ゼネラリストの育成の方に

力を入れてきました。

 

 

 

一芸に秀でた

とんがった変わった子より

 

普通に何でもこなせる

無難な子のほうが

いい子とされてきた。

 

 

(それが共通一次、センター試験)

 

 

僕の学年は共通一次のスタート世代。

 

おかげで

物理、化学、数学が苦手だった僕は

平均的に何でも普通にこなせないという

「ダメな子」というレッテルを

貼られてしまった。

 

 

 

でもこれからは

みんなちがって、みんないい。

 

 

得意なこと、

不得意なことがあってもいいんです。

 

 

不得意なことは

得意な子に助けてもらったらいいし

 

自分の好きなこと、得意なことで

みんなを助けて幸せにする。

 

 

本当の自分を受け入れて大事にし、

相手を認めて尊重する。

 

お互いの違いを認めあって

助け合っていくことが大事。

 

 

持ちつ持たれつ、

競争ではなく、共創の時代。

 

 

嫌いなことや

苦手なことを克服するために

頑張るのはもうやめて、

 

楽しみながら得意なこと、

好きなことを学んでいく学校が必要です。

 

 

楽しみながら学ぶと集中できるし

子供たちがイキイキすれば

大人もラクになり、楽しくなります。

 

 

 

我が家には子供がいないけど

僕は昔から子供たちと遊んだり

話したりするのが大好きで

 

子どもたちと一緒に話してると

ホントに楽しいなと思うのです。

 

 

だって、今の子どもたちは、

もともと自由なのだから。

 

 

ぼくは還暦過ぎてるけど、

古い制度やしきたりがイヤで

ずっと苦しんできた。

 

気持ちはまだ中学生で止まってる(笑)

 

 

なので、子どもたちの

つらい気持ちはよくわかる。

 

 

 

 

 

 

いま時代は大きく変わりはじめています。

 

 

 

これからは

 

人と競争することを教えたり

足りないものを補う勉強は

もう要らない。

 

足りないものを

努力して身につけるのではなく

足りていることに目を向けよう。

 

 

学校も大きな校舎はいらない。

 

最初は小さくてもいい、

町中の放置空き家をかわいく

リノベーションしてもいいよねキラキラ

 

まずは子供も、親もいっしょに

大笑いできるたのしい

寺子屋を立ち上げようと思う〜!

 

 

 

ということで

 

今日のこの良き日に

プロジェクトの名前(仮称)だけでも

宣言したいと思います。

 

 

 

じゃーーん、

 

「GOKIGEN寺子屋プロジェクト」

 

人生がごきげんになる

子供たちの寺子屋を立ち上げます!

 

 

まずは、宇部と北九州から

のろしを上げてみたいな〜。

 

 

 

おー、還暦過ぎて

なんだかワクワクしてきたぞ−!!

 

 

 

では、また!

 

 

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もしGOKIGEN寺子屋プロジェクト、

興味ある、手伝ってみたい

という人がいたら公式LINEから連絡くださいね。

 

また、使ってない空き家を持ってる人で、

子どもたちの寺子屋に

つかわせてくれる方がいたら

ぜひ連絡くださいませ。

 

よろしくお願いいたしますラブラブ