ホントのあなたのあり方を呼び覚ます！
四季の暦師、
アラカン男子のわけのしげまろ☆です。
ここのところ
今年一年のテーマである
夏の化身の役割について
ブログを書いていますが
夏の化身の極意とは
いままでやらなかったことを
あえてやってみる
いつもとは
真逆のことをしてみる
ということです。
これ、別の言葉でいうと
いままでタブーだった
ことを自分に許可する
許容範囲（キャパ）
を拡げてみる
自分で自分にかけていた
制限や制約を
ブレーキを解除するかのごとく
「これもいいのだ！」
と笑っていえるように
とらわれを緩ませていくこと。
でもさー、
ブレーキ外すのって
最初はとっても怖いよね…
なんか、
ブレーキ外しちゃったら…
とんでもない奈落の世界へ
転がり落ちてしまう
ような気がして
ざわざわして
不安になっちゃうんだよね。
（小さい時、バカボンのパパのキャラ、
ちょっとザワザワしたもんねーー笑）
じゃあ、
どうしたらいいんだろう？
いつもうちの奥さんから
しげの話は「理念的」で
ぜんぜん「具体的じゃない」から
よくわからない
もっと身近な体験を伝えてよ・・・
と云われるんだけど。。
でも、それ、一つ問題があって
ボクの場合の例はもう、
「タガが外れた桶」みたいな
子供なしのバツ3変態オヤジだから
ちょっと一般的じゃないんだよね。。。（笑）
しかも、
もうこちとら
還暦前の丑年、
アラカン男子なんで
最近、記憶力が全く退化しまくってて
何十年も前の昔のこと、
全然思い出せないんだよねーーー、、
なんかサラリーマン時代のことって
よその星の出来事というか
過去世の自分の体験みたいなんだよなぁ・・・
（すみません、記憶にございません）
あ、そうそう、
もう一昨年のことなんだけど
東京出張で間違って
通勤ラッシュに電車で移動しちゃって
もう、ほんとビックリした〜
っていうか、
世の中に通勤ラッシュがある
ということすら、
もう完全に忘れてて、うっかり
朝のアポイント入れちゃったくらい
通算すると25年間くらい、
大阪・東京の大都市で
ぎゅうぎゅう詰めの満員電車に揺られ
通勤していたはずなのに・・・
もう、その時の記憶が薄くなってる・・・
そんな自分にちょっと驚愕。。
でも、がんばって
ちょっと昔のことを思い出したので
書いてみるよ
もうかれこれ35年以上前の
サラリーマン時代のことなんだけど
ある朝、都心に向かう
いつもの急行の満員電車に乗るのが
ふと、無意味に思えて・・・
向かいのホームに来た
都心とは真逆方向の郊外へ向かう
スカスカに空いてる普通電車を見てたら
突然
その電車の長椅子に
ゆったりのんびり座ってみたくなり
気がついたら…
衝動的に、
それをやっちゃってる
自分がいました。
向かいのホームの
ぎゅうぎゅう詰めの電車をみて
こう思うボク。
そしたらなんだか
ニヤけてきちゃって…（笑）
またそんな
バカな行為をした自分が
妙に嬉しくって…
流れていく
郊外の風景を観てたら
いつのまにか
終点の駅まで来てました。
いつものルーティンと
全く真逆のことをしている自分。
普通のサラリーマンが
ふつうはやらないことをやっちゃった
その達成感というか、
プチ満足感・・・
一方で、
べき・ねばならぬことを
放棄してしまった
自分への罪悪感・・・
それらが入り混じった
もんもんカオス状態
で、終点駅の改札を出て考えた。
『このまま黙ってブッチはできないよね。
そうだ、風邪をひいて熱があることにしよう』
携帯電話がない時代なので
駅の公衆電話から会社に電話して
いま病院に来てると報告し
会社をズル休みしちゃった。。。
同僚に「お大事にね〜」といわれ
でてきた後ろめたさ
でも、せっかくなんで
近くの感じいい喫茶店で
モーニング食べてコーヒー飲んで
ポカポカの太陽を浴びてたら
めっちゃ幸せな気分になりました。
※イメージ画像です
「ああー、気持ちいい！！」
でも会社の仕事のことを思うと
「ごめん、みんな、申し訳なーーい！！」
この罪悪感はいかんともしがたく、
なんとも落ち着かなかったものです。。
最初はハラハラ・ドキドキ
自分に罪悪感が出てくると
なんだか、道ですれ違う人からも
「こいつ、会社サボってるんだ！」って
白い目で見られてる気がして
メッチャ抵抗感があったんだけど・・・
冷静に考えてみたら
スーツも着てるし、かばんも持ってるし
周りから見たら、
営業の外回りと一緒じゃん（笑）
ってあるとき、気がついてから
だんだん肝が太くなり
それがエスカレートしちゃって
会社サボってても
罪悪感が薄らいできました。
勤務時間中に
茶店でお茶飲むのは当たり前、
サウナ行ったり
映画見に行ったり、デートしたり
観光したり・・・
ぼくは営業職だったんで
ちゃんと数字さえ上がっていたら
文句は云われなかったんです。
で、最後はどうしても
一週間かけて九州を
バイクでぐるっと一周したくって
ふと気がついたら20代後半に
転職しないかという話がやってきて
会社やめちゃいました〜（笑）
で、その最初の転職のときに
長い休みをとって
神戸からフェリーに乗って大分に着き、
九州をバイクで一周しました。
最初に勤めた会社は
一部上場企業の金融機関で
フロアには200人くらいの机が
あるようなデカイ会社だったんだけど
転職した会社は少人数で
最初は職場環境の違いにビックリ。
社風も仕事も、
勤務場所も通勤路も変わって
いままでの常識がいったん覆される。
いままで、
当たり前だった日常の世界が
異質な体験を経て
グリンとひっくり返って
新しい刺激になってやってくる…
すると生活に変化が出てくるので
脳が刺激をうけて
活性化してくるんですねーー。
そのときに
新しいブレークスルーが始まります。
すると、次第に人生の景色が・・・
そして、世界が変わり始めてきます。
最初のサラリーマン生活は
決してイヤじゃなかったんだけど
その会社を辞める時に
当時所属していた営業部の管轄役員に
『うちの会社でずっと働けなかった奴は、
転職してもうまくいった試しがない
だから、お前も覚悟しておけ〜』
なんだか『お前は負け犬だ』って
いわれたような気がして、
ちょっと凹んで、ムカついたけど…
それが逆にバネになって
サラリーマンでは体験できないことや
やれないことをやってみるぞーって
決意しました。
一度サラリーマンをやめたことで
新しい世界がまた開けてきて
そこからだんだん
自分のタガを外すのが快感になってきて
次第に許容範囲（キャパ）が拡がって
はずみがついちゃって
その2年後に
こんどは独立系FPの会社を
勢いで創業しちゃうことになり、
サラリーマンだった時には
まったく予想だにしなかった
想定外の「社長」に
なってしまいました。
最初、自分の会社でコピー機買う時に
営業マンから「中繁社長」って
いわれても
「え、だれ？あ、それってオレのこと？」
というくらい、
ピンとこなかった「社長」という肩書も
20年も経つと当たり前になるんです。
ああ、人生って、
ホントは好きなように
生きることが出来るんだよ
誰かが反対するから、それができないとか、
会社や家族に迷惑がかかるからムリとか、
お金がない、時間がない、資格がない…
周りから◯◯な人だと思われるのが怖い…
ぼくたちはいろいろと
出来ない理由をひっぱり出してきて、
自分がやらない、
自分ができないということを
なんとか正当化しようとするけど
ホントは
自分が自分に
許可していないだけ…
なんだよね。
だから
バカボンのパパなのです
「それでいいのだ〜♬」
と自分にたいして
いつもと反対のことを
どれだけ賛成できるか？
それが、キモなんです〜
©赤塚不二夫/天才バカヴォン製作委員会
さあ、そんなわけで
会社を休まないでずっとまじめに
一生懸命働いてきた人は
たまには天気のいい日に
わけもなくズル休みしてみましょう！
雨の日に会社に行きたくなかったら
仮病を使って休むとか・・・
主婦の人は
子どもたちへじゃなく
自分のために
ちょっと高い服を買ってみるとか・・・
誰もいないお昼は
たまには楽をしてもいいよと
自分に許可をして、
ひとりだけでこっそり（笑）
今話題のウーバーイーツで
宅配を頼んで楽しんでみるとか・・・
逆に外食や
コンビニ弁当ばっかりの勤め人は
自分の身体を労るために
休みの日にゆったりとした気分で
手料理を作ってみるとか・・・
要は、いつもと
ちょっと違うことを
違うパターンで
やってみるのがいいのだーー♬
都会から田舎暮らしに
シフトしたいなと思ってる人は、
いきなり移住じゃなく
まずは一泊二日の小旅行で
何回か足を運んでみて、
地元のスーパーを覗いてみるとか
現地の人と話してみるとか、
田舎の生活をプチ体験してみる・・・
で、慣れてきたらだんだん回数を増やし、
滞在日数も増やしていく感じ。
そしたら
イメージが具体的になるし
だんだん様子が飲み込めてきます。
最初は些細な
プチ冒険からでいいのです・・・
コレ、いままでの
自分の枠を100としたら
まずは105くらいに
ちょっとだけ拡げてみるかんじ。
その「枠・拡げ行」を続けてたら
だんだんそのうちに
「ありえない」と思ってたことも
「ひょっとして、ありえるかも…」
に気持ちが変わってきます。
こうなればしめたもの。
そのうちに笑いながら
「それもいいのだ〜♬」
「それもありなのだ〜♪」
と思えるようになってきます。
いきなり
真逆の世界へシフトする！
いや、シフトしなければならない！
と思うと、
それが出来ない自分にまた、
罪悪感を持ってしまうことになるので
まずは小さなブレーキ外しから
はじめるのがコツなのです。
で、慣れてきたら
だんだん許容量が拡がってくるので
それをどんどん拡げていくと
いつのまにか
いままでと真逆の世界に
移行できるようになれますよ。
いきなりの
バンジージャンプは怖いもんね
はい、だから、
最初はちょっとだけ
あなたのその
ブレーキ緩めてみましょう
新しい刺激が
あなたの人生を
いつの間にか想定外の方向へ
導いてくれますから…
この行為にあたり
とっても大事なポイントは
「絶対にマジにならないこと」
そして、用意周到に…
計画的にやらないこと…、です。
バカボンのパパのように
何の前触れもなく
直感とひらめきで
半分おふざけの遊びココロで
ギャグっぽく
罪悪感を棚上げして
いままでのタブーを
笑いながらヤッちゃってください
さて、次回は
去年の12月から始まった
100日間コーチング第一期生の
みんりん♡シスターズ
（ひろみん＆えみりん）のお二人のお話と
紹介をしたいと思います。
これ、毎週定例の
zoomグループコーチングの様子
ぼくの体験談は、
ちょっとぶっ飛びすぎてるかもなんで
（記憶にございませんだし・・・）
生々しい体験談や日々の気づき、
感想などは
いまそれを、具体的に
やっている人たちから
聞いてもらったほうがいいと思うのです。
実は、この
バカボンのパパの話の出どころは
この100日間コーチングの
ひろみんの話がきっかけだったんですよ。
このお二人が
どうして100日間コーチングに
参加してくれたのか？
ということについては
また改めてご紹介しますね。
（動画、もしくは音声配信するかも・・・）
では、また！
皆さんからの感想をお待ちしてます。
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普通じゃなくてもいい
みんなちがってみんないい
そっちのほうが自然でいいよね
さあ、そろそろ
今までの当たり前から抜け出して
意識の衣替えをしてみませんか？
四季の暦は
あなたの「本当のあり方」を
楽しく思い出すためのツールです。
自分の「あり方」が気になる方は
まずはぜひ、この僕の本を読んでみてください。
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第一期生の募集は終了しました。
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本領発揮に向けて活動中です。
これからこの二人がどう活躍するか、
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第二期生の募集は
2021年２月の節分から募集開始予定です。
人生の切り替えで不安になっている人、
春の時代にシフトしたいけど
どうしていいかわからなくて悩んでる人。
僕もみなさんと同じ、悩み多きアラカン男子です。
そんな、しげまろ★だからこそ
みなさんのお悩みに寄り添えるかも〜♪
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