わけのしげまろ☆です。
知人の由香さんから
ブックチャレンジの依頼が回ってきたので
おすすめ本を7日間、
毎日一冊ずつご紹介しますね。
まずは今日の一冊はコレです
塩田元規くんの著書です
この本は2019年の10月5日に出版されました。
塩田くんは2017年9月に東証一部上場した
株式会社アカツキの創業者です。
※右が塩田くん、出版記念パーティーで撮影
アカツキは2010年創業の
若きゲーム制作会社ですが
彼が友人の哲朗くんと
アパートの一室で立ち上げた
資金力のなかった小さな会社が
たった七年で、
どうして
東証一部上場するまで、急成長できたのか？
その謎が
この本を読むと明らかになります
塩田くんとの出会いは
もう14、5年前のこと・・・
彼がまだ横浜国立大学の
工学部の大学生だった時の頃です。
当時、ぼくは東京で
企業向けの財務コンサル会社を
経営していた時でしたが
恩師の三戸浩教授の紹介で
2006年に
横浜国立大学の経営学部で
非常勤講師をさせてもらうことに…
そのときのぼくの講義の内容は
「21世紀型ビジネス考察論」といって
あたらしい時代の経営の在り方について
つまり、これからの時代は
会社も従業員も社会も
みんなが幸せになることを
第一に追求する会社が素晴らしい！
ということを伝える内容でした。
結構、
スピリチュアルなことも
伝えていたので
経営学部では結構、
異端の授業だったみたいで
非常勤講師ならぬ
非常識講師（笑）と云われましたが…
260名くらいの学生が
受講してくれた人気講義でした。
その講義では
「幸せ経営」をしている
経営者の人たちを学生たちに紹介したり
そんな経営者の皆さんと一緒に
お茶会や食事会をやったりして
けっこう課外で、盛り上がったんです。
後期では
学生のみんなが主体になって
じぶんたちの視点から
「幸せ」の定義を定めて
その「幸せ」を実際に追求している
「幸せ企業」をあちこち探しに行き
その会社の経営者にインタビューして
レポートを作成し、発表する、
という「幸せ企業発見プロジェクト」
なるものを課外授業が立ち上がりました。
塩田くんは工学部の学生だったので
経営学部の講義に出席しても
単位は取れなかった・・・にもかかわらず
「メッチャ面白そうだから！」という理由で
彼はぼくの授業を皆勤賞（お忍び）で
聴講しに来てくれたんです。
彼は人気者だったので
すぐに経営学部の学生とも打ち解けて
「幸せ企業発見プロジェクト」の
リーダーになって精力的に活動してました。
当時の大学生のみんなは
就職活動にイマイチ乗り気じゃなく
（いまの子たちはもっとかも…）
将来に希望を持てないで悩んでる
学生がとっても多かったんです。
生活のために社畜になって、
生きがいのない人生を送っている
先輩たちをみて
彼らは就職活動に
「違和感」を感じていたのです。
でも、世の中には
万年少年や少女のようにワクワク楽しく
生き生きと輝いている経営者もいる…
ということがわかった学生たちは
「世の中、捨てたもんじゃない・・・」
ということに気がつき
幸せ企業発見プロジェクトを通じて
素敵な経営者と運命の出会いがあった
学生たちは
それが縁で就職先が決まった子もいました。
やらされ感満載の
義務的なつまらない就職活動ではなく
ワクワクしながら好奇心で
いろんな経営者の「幸せ活動」を
研究していた塩田くんは
アカツキという自分の会社を
立ち上げて自ら経営者になった時も
学生時代に体験した
「幸せ」を具現化するときの
ワクワク感で会社を立ち上げたのです。
アカツキの経営が
とってもユニークなのは
「感情」を丁寧に扱おう！
といってるところ。
これはっきりいって、時代の最先端！
※本の見開きのカバーにいきなり
「それ」が書いてあります（笑）。
ぼくはみなさんに
「感情」を感じて、受けいれて味わうと
奇跡が起こるよ、
ということを今まで伝えてきましたが・・・
アカツキはそれを日々実践している
とってもおもしろい会社なんです。
子供のような好奇心を忘れずに
「遊びココロ」や「ワクワク感」を大事に
頭で考える「外側のやり方」
（ノウハウ）中心ではなく
自分のハートに従って
自分の可能性を開いていくこと、
つまり「内側の在り方」
自分のハートの在り方、感じ方を大切にする。
そして
ひとりひとりの多様性を
お互いに認めあって
ひとりひとりの人生がカラフルに輝く
ハートドリブンな会社を創っているのです。
これからの時代は
機能的なものだけを追求する価値ではなく
精神的、感情的な満足に
価値の源泉が移っていく・・・
すなわち、目に見えない
「感情価値」と「分かち合い」を
とっても大切にしている会社なんです。
いま、冬の時代から春の時代へ
どんどん「意識の衣替え」が
加速しています。
人々の意識は
目に見えるものから
目に見えない真逆の世界へと
関心が切り替わっていくのです。
塩田くんは時代に先駆けて
その二つの真逆な世界の橋渡しをしながら
人々に気づきと目覚めを促す
役割を果たしているのです。
奇跡的なありえない実績をあげている
塩田くんの体験談は論より証拠、
とっても説得力があります。
新しい時代の新しい経営に
ピンときた方、
生きがいあふれる仕事をしてみたい！
そんな人に「ハートドリブン」超オススメです。
ぜひ、読んでみてくださいね。
あ、最後にちょっとぶっ飛ぶシンクロを・・・
本当に不思議なんですが
たまたま今日の5/14に
この塩田くんの
「ハートドリブン」の本の紹介を
することになったんですが
実は今日の5/14は
「四季の暦」でいうと、こんな日でした
はい、
ね46番
表現が「夏の橋」
ベースが「冬の太陽」
宇宙の波が７（調律）
実は、これ奇遇にも
塩田くんの生まれた日のエネルギーと
全く同じ構成の組み合わせなんです。
さきほどの赤字で書いた
塩田くんの役割が
まさにこの46番の
エネルギー構成になっていました
こりゃ、ありえない偶然！
「夏の橋」は異なる2つの世界の橋渡し役。
「冬の太陽」は魂の輝き、目覚め、
愛の覚醒をうながす希望の光。
なんたって「アカツキ」という社名、
まさに「冬の太陽」の光、そのもの。
宇宙の波７（調律）とは
ものごとに逆らわずに
そのまま受けいれていく。
感情を丁寧に受けれていくのは
この波７の調律のちからです。
あと、橋を架ける人は、
真逆の世界に脚を下ろして
バランス良く、調律することが大切。
左右のバランスが崩れてしまうと
橋は落ちてしまいます。
ね、ね、ぴったりでしょ？
もう鳥肌モンです
※四季の宝のカードでいうとこの２枚です。
自分の役割を楽しんで
ワクワク表現している人には
ありえない奇跡が起こるってことを
まさに塩田くんと
神さまが一緒に教えてくれてるようで
ビックリです。
そして、またそれが
こんな偶然のシンクロの現象になって
現れてくるっていうことが
もうなんだかピンポイント過ぎて
奇跡的な恩寵です
そんな機会を与えてくれた由香さん、
そして塩田くん、ありがとう！
ああ、きょうもいい日だったな〜
では、また〜！
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冬の太陽の13日間にピッタリの
youtube動画アップしました。
是非見てね〜♬
その１です
その２もつくってみました。
こちらもぜひみて下さい！
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