理由（わけ）のしげまろ☆です。
前回のカミングアウトブログ記事の続きです。
▼前回のおさらい
父性性と母性性とは？
母性性とは
くつろぎ、やすらぎ、憩い、承認、受容…
あなたは、そのままでいいよと受けいれ
抱きしめて包み込むエネルギー…
父性性とは
ルール、規律、責任、役割、義務、
問題解決、切り捨て…
いまのままではいけないと努力する
ことを教えるエネルギー…
簡単に言えば、
母性性は相手を受け入れ包み込む、
安心感を与えること。
父性性は問題解決のために、
ルールと努力を教えること。
これは良いこと、これは悪いこと
というような善悪の秩序や知恵を与える。
僕が抱えていた
父性性と母性性のジレンマ…
ブログ読者の方から
「私も同じことを感じている」
という連絡が今朝ありました。
（感想や質問はLINE@でお願いします）
でも、落ち込んでいるときって
いろんなことを
あー、でもない
こー、でもないって
結構、思い巡らしてしまいます。
いままで僕が伝えてきた
【こゝろの暦】は
ひょっとすると
母性性の毛布をかぶった
父性性の講座だったのかなあ・・・
と思って反省してみたり・・・
母性性を第一義にするあまり
ビジネス的な父性性に対し
無意識に嫌悪感をもち
収益をあげることを
自ら否定して
自縛していたのか・・・
と考えてみたり・・・
この悶々感は
セドナから戻ってから
結構長く続いていました。
（あっ、あっ！、いま、ひらめいた！ひょっとして、セドナがこの答えのきっかけをつくってくれたのかも！これまたブログに書かなくっちゃ！チョット思い当たるフシがあります！うーーーぉー、隠された祝福！！鳥肌
）
僕の中にある
父性性と母性性…
僕はその両性性の使いかたを
誤っていたのかもしれない・・・
この２つの真逆な
二性性のバランスを
どう保っていったらいいのか？
どう使い分けたらいいのか？
これが僕の中の
ジレンマの正体だったのでした。
まずはこのことに
気づくまでに
結構、時間がかったぞ〜い
！！
でも、
でも、
そのジレンマ解消のヒントが
嬉しいことに
突然、２月10日の
明け方の夢で降りてきたんです。
そして、その秘密が明らかになりました
【注】実は、このジレンマの正体と解決策がわからないので、ちゃんと教えてほしいと、僕の神さまにお願いしてました〜
信じるものは救われる（笑）
※そのやり方はこちらのブログ記事に書いてます
結論はこうです！
この二性性は
バランスをとったり
使い分けたりするんじゃなくって
この２つをどう「合体」、
「統合」するか だったのです。
ほーーー、そうなんだ！
それがわかった時に
「す〜っ」とラクになりました。
どうしてこんなに
シンプルなことが
今までわからなかったんだろう。。
二性性を使い分けよう
と思ってた時点で
自分の中で「分離」が
おきてた感じです。
どっちの僕もオッケーだし
どっちの僕でもいいのにねーー。
で、
で、その統合のコツとは・・・
じゃ～～～ん！
なんと！
その組み合わせの
「順番」にありました！
この時、頭にふとひらめいたイメージは
古事記のイザナギ♂と
イザナミ♀の国産みの逸話・・・
これ、ちょっと
マニアックになるので
詳しい話はまた別の機会に・・・
とも思ったけど
いま話したい気分なので（笑）
ちょっとだけ紹介しますね。
イザナミ♀からイザナギ♂に
求愛をするという順番で
最初の国産みに失敗した二人が
今度は逆に
イザナギ♂からイザナミ♀に
求愛するという逆順で
国産みに成功したときの
順番のことです。
つまり
イザナギ♂が
イザナミ♀に対して
まず最初に
「なんて美しい女性なんだ」と
言ってから
次に
イザナミ♀が
イザナギ♂に対して
後から
「あなたもステキな男性ね」
と当初の逆順で
伝え直すくだりです。
その順番で二人が交わると
淡路島が生まれ
次に四国が生まれ・・・次に・・・
という古事記の有名なアノ逸話です。
これ、順番的には
父性性からのアクションが先
ということなんですね。
つまり
父性性側の方からまず先に
母性性をリスペクトする
ということじゃないかと思うのです。
いいかえるなら
母性性側から
父性性を求めては、
物事は生成しない。
父性性による
母性性の承認の方が
先なんです。
別の表現でいうなら
父性性が目指す方向性、
ベクトルを
「源」のほうへ向けよ
ということ・・・
今までの冬の時代は
自分の利益だけに
フォーカスを向ける父性性に
集中してきた時代でした。
大きな全体の
大前提の母性性…
つまり、母なる地球のことが
ないがしろにされてきた時代でした。
でも、いま
26,000年ぶりの
新しい春の時代が到来してます。
母性性のエネルギーとは
くつろぎ、やすらぎ、
憩い、承認、受容…
あなたはあなたのままでいいよ
全てを受けいれ、
抱きしめて包み込む…
では、
いままで
僕たち人類に
くつろぎとやすらぎ、
憩いを与えて
くれてたのは誰？
僕たちの社会が
好き勝手することを
すべてを受けいれて
抱きしめて、
包み込んできたくれた
その存在とは何？
その「源」にいま
目を向ける必要があります。
これからは
いままでの父性性の使い方で
問題解決をしようとしても
もう無理です。
そしてそれは
父性性と母性性の
バランスをとることではなく
この２つを
使い分けるんじゃなくって
両方のエネルギーが必要なんです。
母性性を背後にすえた父性性というか・・・
僕たちの「源」に
目を向ける生き方、
新しいルールづくり・・・
子育ても、家庭も、
学校も、会社も、社会も・・・
母性性を意識し、
源の方へに向きながら
父性性を活かす時代です。
そうです！
この「源」とは
大自然、土、水、空気、
この大地、この大空、この地球です。
僕たちがこの世に存在する
この仕組、この成り立ち、
この世界の大前提といっても
いいかもしれません。
父性性だけを排除してもダメ。
（つまり文明やテクノロジーを
排除して昔へ戻るのは意味がない）
私たちの「源」
母性性の「根源」に気づき
意識を向けて
「源」に敬意を示して
父性性のベクトルを切りかえる・・・
そして「源」とつながって
「統合」する！
これが父性性と母性性の統合。
インテグレーション！
その流れになれば
新しい国産みがうまくいく。。。
つまり子孫が繁栄する
というわけです。
私たちを生かしてくれている
いのちの「源」、その大地、水、
そして自然環境、地球へ
父性性の意識を向けていくのです・・・
※いのちの源に目をむけると
新しい芽がでてくるよね！
それが古事記の国生みのおはなし。
※大和絵奈さんとご主人の章さんに案内してもらって2019年12月30日に大阪の住吉大社の種貸社で見つけた
写真です。
そういえば、これもまさに父性性と母性性の統合を表していました。
実はこの像の裏側にスゴイ秘密があったんです。でも内緒です（笑）。
どうしても裏側の写真を見たい方は、ブログ一番下の案内にあるLINE@に登録して、しげまろまで画像欲しい！とメッセージ送ってください。
こっそり解説します。
最近、にわかに
認知度が高まってきた
SDGs（エス・ディー・ジーズ）
Sustainable Development Goals
「持続可能な開発目標」
2015年に
国連サミットで採択された
このSDGs
「持続可能な開発目標」のことが
5年も経って
ようやくいまごろ
認知され始めてきたことも
なんかこの流れが
加速してきているから
じゃないでしょうか？
私たちの根っこ、
幹は何なのか？
私たちのこの生活の
基盤はどこから生まれているのか？
SDGsの下の図がそのことを
物語っています。
SDGsってまさに
源の方向に意識を向けるための
ルール、規律、責任、役割、義務、
問題解決、いままでの習慣の切り捨て…
いまのままではいけないと
努力することの啓蒙活動です。
根っこの方に向かう
幹の方向性が母性性に向かう
父性性のベクトルなんじゃないか？
おーーー、
僕の歩んできたプロセスは
時代の最先端だったのか。。。
すばらしい
（しげまろ自画自賛〜 
笑）
あたらしい「四季の暦」は
源とつながる暮らし方を提唱します。
毎日、
私たちをいつも四六時中
母性性で包み込んでくれている
この有り難い「自然・環境」に
いつも目を向けていく意識…
これを日々養っていくことが
すごく大事になってきそうな予感です！
僕たちは日常生活の中で
忙しさに取り込まれてしまい
周りの自然のことを
すぐに忘れてしまいます。
自然を意識しないと
すぐにいままでのベクトルへ
戻ってしまうので
源（自然・環境）に
いつも意識を向ける
「生活習慣」を
ラクに楽しく
自然に身につけていくために
いろんなことを考えてます。
そのひとつが
四季の暦のカードです。
次回はこの
四季の暦のカードが
どうしてできたのか？
その不思議な経緯と
このカードを一緒に
生み出してくれた
強力な助っ人たちを紹介しますね！
では、また！
初春イベントのご案内
今年はイベント・講座が満載ですよーー
いま、動きがストップしている人は
ぜひ下記にご参加下さい。
きっとヒントが見つかります。
お申し込み・お問い合わせは
2/15(土)16(日)広島
※只今８名の申し込みが入ってます。
あと若干名、はいれまーーす！
二日目からの参加でも構いませんよ＼(^o^)／
ファシリテーター：
わけのしげまろ（中繁芳久）
サポート：山本真美さん（広島）
会場：広島 宮島・厳島神社
集合時間：1２時予定
参加費：20,000円（なんと宿泊費込！）
15日夜から参加：13,000円（宿泊費込！）
16日お話し会参加：6,000円
※食費・交通費等は各自負担です
テーマ：あたらしい春の時代にジャンプしよう
宿泊先：おもてなしホステル宮島
広島県廿日市市地御前５丁目１５−１０
0829-36-3677
内容：
・厳島神社参拝、弥山登山、エネルギーワーク
・四季の暦のすばらしさについて
・二十四節気とあなたの四季の宝の相関関係
・四季の暦いのちのうたいカード公開
・兆しを察知するための具体的手法
・新講座プログラムのご紹介など
・52日間の暮らし観察ミニ手作り手帳
「間空きの暦（お試し版）」を皆さんにプレゼント
2/1(土)宇部東岐波サーフハウス
※町中の放置空き家をセルフでリノベーションしたホームオフィスです。古家好き、レトロ物件のリノベに興味ある方はぜひお越し下さい♡
ファシリテーター：
わけのしげまろ（中繁芳久）
会場：東岐波サーフハウス(宇部市東岐波中そば)
時間：13時〜15時
参加費：3,000円
テーマ：あたらしい春の時代にシフトするために
内容：四季の暦のお話し会
・日本の暦のすばらしさについて
・二十四節気とあなたの四季の宝の相関関係
・四季の暦いのちのうたいカード公開
・兆しを察知するための具体的手法
・新講座プログラムのご紹介など
・52日間の暮らし観察手作り手帳
「間空きの暦（お試し版）」を皆さんにプレゼント
※会が終了した後、個人セッションも実施します。
ご希望の方は↓お問い合わせ下さい。
2/２7(木)小倉・水環境館ホール
ファシリテーター：
わけのしげまろ（中繁芳久）
サポート：ひろみん（井藤ひろみさん）
会場：小倉・水環境館ホール
時間：10時半〜1３時
テーマ：新しい春の時代とこれからの暮らし方
参加費：3,000円
内容：四季の暦について
・二十四節気とあなたの四季の宝の相関関係
・四季の暦のスペシャルカード公開
・兆しを察知するための具体的手法
・新講座プログラムのご紹介など
・52日間の暮らし観察手作り手帳
「間空きの暦（お試し版）」を皆さんにプレゼント
※会が終了した後、個人セッションも実施します。
ご希望の方は↓お問い合わせ下さい。
3/14(土)宇佐つむぎの森
大分県宇佐市の奈良さんご夫婦が、セルフでリノベーションしたステキな古民家ギャラリー＆カフェです。
ファシリテーター：
わけのしげまろ（中繁芳久）
サポート：奈良祐子さん・ご主人（宇佐）
会場：つむぎの森
大分県宇佐市大字末１１８４
時間：①午前の部10時〜12時②午後の部13時〜15時
参加費：5,000円（＋出張費頭割り）
※午前のみ、午後のみの方は各3,000円
※ドリンク代は各自精算となります。
※ランチは各自ご持参下さい。
内容：新しい「四季の暦」のお話し会
・二十四節気とあなたの四季の宝の相関関係
・四季の暦いのちのうたいカード公開
・兆しを察知するための具体的手法
・新講座プログラムのご紹介など
・52日間の暮らし観察手作り手帳
「間空きの暦（お試し版）」を皆さんにプレゼント
※会が終了した後、ミニ個人セッションも実施します。
ご希望の方は↓お問い合わせ下さい。
質問や感想など
ぜひLINE@にメッセージで送って下さいね。
イベントや講座のご案内の連絡が入ります。
