しげ☆です。
今日、こえのブログを収録しに
新潟の日本海に来てたんですが
夕焼けがあまりにもきれいなんで
また戻ってきました。
そしたら、今、
子供連れの家族の人たちが
横にいたんですけど、
子供たち、もう服着たまま
海の中にドボンと入って
めっちゃ楽しそうだったです。
いいですね、こういう景色は‥
あの、秋の鷲の13日間は、
感じるということがテーマかも
っていう話をしましたけども、
僕達っていつも、
自分の閉じたコップの中に、
まあ、それが身体（あ、間違えた！思考です）
なんですが、
（思考の中に）意識が取り込まれてます。
で、高いところに意識を持っていって
自分の（思考の）枠組みから
（意識を）外に出すっていうことが、
とても大事だよって言ってるんですけども、
そのためにはスキマを空ける必要があるんですね。
僕は以前、東京で
財務のコンサルの会社をやってたんですが
会社をやってた時というのはですね、
もう全然感じるということをしてませんでした。
なんでかって言うと、
東京でビシバシ仕事をしていると
感じるっていうことをいちいちやってたら
仕事できなくなっちゃうんです。
だから、いかに感情をコントロールして
抑えて、感じるということを
ある種シャットダウンしないと
クールなビジネスマンとは言えなかった…
感情的に仕事やってる人がいたら
「何かおかしいヤツだ！」というふうに
みんな思ったぐらい、
東京においては
「感情を抑える」って言う事は
必須のテーマだったんです。
（社長たるもの、感情に振り回されてはいけない）
まあ、それが、
冬の時代の生き方でもあったんです。
けども、まあそういうことを
ずっとやってた僕は、
こういう風に自然の中で
ボーっと佇むってことが
とっても苦手だったんですね。
感じるということとか、
このボーっとすることって
スキマだって
さっきいいましたけども、
スキマを開けると
宇宙からのエネルギーが
そのスキマにスッーと入ってくるんです。
※たそがれ時の空の写真
刻々と変わるグラデがこの世のものとは思えない
それをスキマスイッチ
っていうグループがありますけど…（笑）
というふうに、いつも言ってるんですが
スキマスイッチが入るかどうかが
宇宙とつながるための大事な
ポイントとかなと思ってます。
（かの、ルドルフ）シュタイナーがですね、
やっぱり、宇宙とつながる生き方
っていうことを100年前に言ってるんですけども
シュタイナーは、この自然が織りなす景色の中で
じっとして、例えば沈む夕日をずっと見ながら
マジックアワーを楽しむっていうことが
とっても大事だっていうふうに言ってます。
その時に（自然に）畏敬の念を感じるとか
自然というものをどれだけ（豊かに）
感じるかっていうことが
すごく大事だって言ってます。
※もう、新潟の海の写真、最高です！
海の家のイルミネーションがとってもロマンチック
こんなに素敵な夕暮れなのに、お散歩してる人はほとんどいません。
家路を急ぐクルマは海沿いの道で渋滞してるんだけどね。
でも僕たちは、いつも頭の中が
損得勘定で走りまくって、
どうやってお金稼ごうかとか、
今月の資金繰りどうしようかとか、
そんな事ばっかり考えてるので
（特に経営者の人はそう）
全然、外側の景色が見えてこないんですね。
それが感じる…ということを
知らなかったということなんです。
（でもこれからの）
春の時代は「感じる」ということが
とても大事です。
なぜならば、
※外側と内側を一体化させるからですね。
（意味不明だと思うので下記、補足します
）
はい、あの…
時間になりましたので、
また（声のブログ）やります。
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＜補足解説＞
※外側と内側を一致させるとは…
意識が思考の中に囚われていると
外の景色は全く見えません。
いつも脳の中で思考が
あれもしなきゃ、コレもしなきゃって
騒ぎたてているので、
外の景色のことが全く目に入らないのです。
（こころ、ここにあらずの状態）
それは、まるで雨戸を閉め切って
シャッター締めまくって
分厚いカーテンで家の窓を
何重にも塞いでる状態です。
だから、窓の外側がいくら絶景でも
気がつかないのです。
どうしたらいいのかというと、
じっと佇んで、動きを止めて、
深呼吸して
いまここに、この瞬間の中で
静かに意識を外に拡げて、立ち止まります。
そして、五感を駆使して、
エネルギーの拡がりを感じます
冬は閉じこもるエネルギーでしたが
春は開け放つエネルギーです。
なので、意識を外側に出して、
窓を開け放って、
内側と外側のエネルギーをつなげていきます。
それが一体化という意味です。