やめられない、とまらない「怒りのシャブ中」体験記 | 禅空「空、見ちょる」

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いよいよ始まる新しい黄金時代のごきげん五次元ライフ

よみがえりアクティベーターのしげ☆です。

 

 

人の失敗談は蜜の味〜(笑)

 

 

今日も昔の僕のひどい黒歴史を

カミングアウトしまーーす。

 

 

 

僕は物心ついてから

45歳くらいまで、
 

いつも深−−い無意識の底に

ドス黒いマグマのような

メラメラ怒りメラメラを抱えていました。

 

 

常に理由のない「怒り」があって

それは「はけ口」を求めて

くすぶっていました。

 

 

小さい時の反抗期もものすごく、
押し入れに入れられても

蹴破って出てきたぐらい…ハッ

 

 

でも小中学の学生時代は

 

大人しく言いつけを守り

 

親が望む期待に応えようと

 

優等生になるべく

 

穏やかそうに

明るく素直に振る舞っていましたが
 

心はいつも嵐のごとく荒れていました。

 

いつも心の底から

湧き上がってくる怒りを

誰かにぶつけたくって

 

何かに反抗したくって

 

ウズウズしていました爆弾

 

 

成人してからは3年くらいは

社会の仕組みがまだよくわからず

自信もなかったので

 

普段は怒りをコントロールするべく

アンガー・マネジメント努力しましたハッ

 

 

でも、ある程度慣れてきて

自信がつきはじめた20代後半頃から

 

何かの拍子に

我慢の糸がプッツン切れて

爆発してしまうことが増えてきたのです。

 

 

 

たとえば最初に就職した会社では

新人のOJTトレーナーを仰せつかった時、

 

同じ間違えを何度も繰り返しても

反省しようとしない天然系の新人を

みんなの前で大声で罵倒したり

蹴飛ばしたりしてました。

 

 

また、車の運転中には

スレ違いの出来ない狭い道にもかかわらず

無頓着に道路に停めてる車に出くわすと

 

「バカヤロー、人に迷惑かけんじゃね〜!」

 

と、ものすごい怒りがこみ上げてきて

クラクションを鳴らしまくる!

 

 

さらに、高速道路の追い越し車線で

後ろがつかえているのに

マイペースで道を譲らず

のんびり走っている奴をみると

 

「ふざけんなー!バックミラー見ろ!」

 

と無性に腹が立ってきて

後ろからハイビーム攻撃!!

 

なんてことをよくやってました。

 

 

(すみません…)

 

 

ちょっと前の

高速あおり運転の事件は

昔の自分をみているようで

ちょっと「ゾゾーーッ滝汗」ってしますあせる

 

 

 

その怒りが

吹き出してくる

シチュエーションには

いつも同じ

「パターン」がありました。

 

 

それは特に僕自身が、

 

周りに迷惑をかけないように

 

いろいろ気を配っていたり

最新の注意を払っている時、

 

 

僕はいろいろ気を使っているのに…

 

 

それにもかかわらず

 

 

傍若無人なふるまいで

思いっきり

 

周りに迷惑をかけている奴

 

がいて

 

更にその本人は

その迷惑をかけている状況に

 

全く自覚がなく

 

その迷惑な行いを

改善するそぶりすら

全くみられない時に

 

最高にムカつく!ムカムカムカムカ

 

 

プツン!と切れるのですビックリマーク

 

その時は

 

瞬間的に

 

半自動的に

 

猛烈に腹が立つのでしたメラメラ

 

 

 

普段はいい人を演じて

優しそうな顔して穏やかそうに

見せかけていた僕だけに

 

怒ったときの豹変ぶりは

「大魔神」級でした〜ムカムカ

 

 

↑これは僕と同年代の人にしか

わからないネタかも…(笑)

 

『大魔神』とは1966年(昭和41年)から

三回に分けて公開された

大映特撮時代劇シリーズの映画のことです。

 

 

武士の圧政に苦しむ村人たち、

その守り神である武神様の石像…

 

※1966年(昭和41年)公開の大映特撮時代劇シリーズ『大魔神』より

 

その石像の顔はこんな穏やかな埴輪顔ですが…

 

民を苦しめる横暴な武士たちによって

やがてその石像が取り壊されます…

 

 

石像の眉間に打たれた太いノミ

(これ大事なポイントです)

 

するとそこから血が流れだし

 

突然おおきな山崩れや地割れが起こって

石像だった大魔神が復活〜アップ

 

 

で、腕を顔の前であげる

大魔神のあの有名なシーンが始まる。

 

 

おだやかな武神様の埴輪顔が

こんな顔に

 

ぎゃーーーーっ!

怖い〜〜!

 

※1966年(昭和41年)公開の大映特撮時代劇シリーズ『大魔神』より

 

これ↑が怒った時の、大魔神の形相ですハッ

 

ね、ね、怖いでしょ?

 

この大魔神の横顔

ちょっと昔の緒形拳さんに

似てなくもないですが↓

 

(ホントか?わらってるやん)

 

※大河ドラマ、太閤記の緒形拳さん

 

 

もう幼稚園の時に、

大魔神の映画を観た時

 

怖くて怖くて

大魔神、夢にまで出てきました。

 

 

この大魔神のように

抑え込んで我慢していた怒りが

暴発した時のエネルギーは凄まじく

 

大魔神の形相を見た人はきっと

ドン引きだったことでしょう〜爆弾

 

 

こんなことを繰り返してた僕でしたが

 

 

30才を過ぎて

自分で財務コンサルの会社を

経営するようになってから

 

その大魔神出現度ムカムカ

多くなりました。

 

 

その頃はもう既に、

気に入らないことがあると

プッツンしまくってた僕でしたが

 

この怒りグセをなんとかしようと

あらゆるジャンルの本を

必死に読みまくり

欧米の自己啓発セミナーにも

参加しました。

 

 

そのときに結構な費用と

時間をかけて勉強したのが

 

米国の心理学の思考選択切り替え法

行動を変えて習慣を変える法だったり

イメージコントロール法…

行動管理手帳などを使ったノウハウなど

 

これらの手法はみな

脳の思考や行動習慣によって

感情をコントロールする「やり方」ですが

 

僕の怒りはそれらの「やり方」では

全く抑えることが出来ませんでした。

 

 

 

それでも年始になると…

 

しおらしく

 

今年こそは「いい経営者になろう」とか

「立派な社長でいよう、いるべき」と

 

誓いを立てていました。

 

 

その誓いを守り、

 

しばらくは優しい武神様のごとく

 

スタッフの失敗も

穏やかな顔で黙って見過ごすも・・・

 

 

次第にその我慢が溜まってきて

眉間に太いノミが打たれていくと

 

やがて、我慢の感覚が臨界点を超え

すべてを粉々に破壊し尽くす

 

大魔神が暴れはじめるのですアセアセ

 

 

もうそうなると

一気に導火線に火が着いて

 

すごい勢いで

スタッフを罵り

木っ端微塵に踏みにじり、

切り捨ててしまうのでした滝汗

 

 

こりゃーー、いまでいうと

ブラック企業のパワハラ

そのものアセアセ

 

 

でも、本当にそんな事が多かったのです。

 

 


頭では「怒っちゃいけない」って

よーーく、わかっているんですが、
 

それでもそのパターンは

やめられませんでした。
 

 

頭では「いかん!」と

思ってても

 

やめられない、とまらない…

 

 

我慢すればするほど

爆発する、この怒りの副作用

 

 

この葛藤の連鎖は

とどまることをしらずに

 

人間関係の悩みを増幅させ

 

怒りの暴走機関車となって

すべてをなぎ倒しながら

進んでいく〜っっゲロー

 

 


でも

 

 

当時はその怒りの正体が何なのか?

 

どこからそれがやってくるのか?

 

どうしてそんなことが起こるのか?

 

 

全くわかりませんでした。

 

 

もーー、皆目、

見当もつきませんでした。

 

 

もっと正直にいうと、

 

その意味を考えようなんて

思ったことすら

ありませんでしたー(爆)

 

 

むしろ

 

 

僕はその怒りを

好んでいたのかも知れません。

 

 

なぜなら僕は

 

その怒りのエネルギーを悪用して

 

自分の中の劣等感に「怒り」を注ぎこみ

 

それを売上げアップでリベンジすべく

 

営業しまくりました。

 

 

お金儲けにひた走りながら

 

ブランド品を買いあさり

 

物欲でモチベーションを維持する

 

ということを繰り返して

 

憂さ晴らししていました。

 

 

 

もうちょっと詳しくいうと

 

自分よりスゴイ「誰か」や、

自分がもってるモノよりスゴイ

「何か」をどこから見つけてきては

 

その人や対象を使って、

自分の劣等感を増幅させながら

 

そのときに感じる劣等感を

ドス黒い怒りのマグマに「注入」し

 

そのマグマの爆発エネルギーを使って

猛烈に営業する…

 

 

このように怒りを

エネルギー源にして仕事すると…

 

一時的にドーパミンがあがるので

めっちゃ「効果」が上がります。

 

 

でも、その後にドーパミンが切れると

 

一気に無気力状態がやってきて

売上がガーーンと下がります。

 

 

で、また、売上が落ち込む不安や

人間関係の不満を溜め込んでは

そのポイントをためて

 

それを怒りに変換して、

ドーパミンを発動!

 

そして売上に変換していく・・・

 

 

おー、こりゃ、まるで

 

「怒りのシャブ中毒患者」

 

そんな悪循環の

「怒りのシャブ中」生活をぼくは

40代の前半まで繰り返していました。

 

 

いかがですか?

 

もしこのブログの読者の方で

この手法を使って仕事をしている

経営者の方や個人事業主の方が

いらっしゃったら

 

「怒りのシャブ中」廃人に

なってしまう前に

 

早めにそのネガティブスパイラルから

足を洗うことをおすすめします。

 

 

怒りのエネルギーを

仕事に注入するのは危険です。

 

 

今思うとなんか、

 

遠い過去生の出来事のようですが

 

当時の僕はそんなストレスフルな

 

生活を東京で繰り返していました。

 

 

 

あーーー、昔のこと

思い出したら肩凝ってきたー(笑)

 

 

ということで、続きはまた。

 

 

 

次回は、そんな「怒りのシャブ中」生活の

人生をひた走りに走ってた僕が

 

どうしてそのネガティブスパイラルから

抜け出せたのか?

 

 

その気づきのきっかけになった

とある事件についてお話したいと思います。

 

 

乞うご期待!

 

 

ーーーーーーーーーーーーーー

 

 

 

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