「夏の鏡」さん、集まれ〜、2/10京都の遠足会! | 禅空「空、見ちょる」

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いよいよ始まる新しい黄金時代のごきげん五次元ライフ

よみがえりアクティベーターのしげ☆です。

寒いですね〜。
 
インフルエンザが流行っていますが
皆さんお変わりありませんか?
 
そんな冷たい冬を吹き飛ばす!
少人数限定の大人の遠足企画を
来たる2/10にひっそり、熱くやります。

題して、
一見さんお断り!あ、ちがった
「冷やかし歓迎!京都の呉服問屋さん 見学遠足会」

なんか寒いのに冷えそうな
タイトルになっちゃったあせる(笑)


この企画の発端は、
いま個人的に仲良くしていただいてる
萩の呉服屋「萩ふくや」さんから
始まりました。


ぼくはいままで、
着物とか、呉服とか
全然縁がなかったんだけど、

幕末の長州藩士に憧れて
山口に引っ越してから、

ちょくちょく萩の松陰神社に行っては

「着物着てみたいなあ〜」
「羽織袴もかっこいいな〜」

松陰先生の和服姿をみては、
「いつかは着物〜!」
そう思っていました。


そして去年の5月23日、
萩のランプシェード・アーティスト
石川ひとみさんから萩の呉服屋の
「萩ふくや」さんを
紹介していただいてから、
着物がとっても身近になったのです。


みなさん、呉服屋さんというと
ちょっと敷居が高くて入りにくく、
万一、中に入ったら最後…
手ぶらで出てくることができない…ガーン

なんて

そんな怖いイメージ、
ありませんか?

 
「萩ふくや」さんは、
 
「着物」=「縁がない」
「格式」=「敷居が高い」
「高級」=「高い」「怖い」

という既成概念が
ガラガラと崩壊する(笑)
とってもアットホームで
フレンドリーな
萩の呉服屋さんです。
 

ご主人の福間さんは少年のような人、
気さくであったかい方で、
なんたって、着物だーい好き。

奥さんの淳子さんは笑顔が素敵で
とってもオシャレな美人さんです。

お店の二階では、
高級な正絹の振り袖を
みんなで大はしゃぎしながら、
タダで着せてもらって写真取ったり↓
 


こんな悪ふざけもオッケー↓

 
ご主人からは、
普段は聞けない着物業界の裏事情や
面白くてためになる着物のウンチク話を
いろいろ教えてもらえます。

 
↓これ、憧れだった、正絹の羽織と袴姿です。
奥さんの淳子さんに着付けしてもらいました。

なんか、背筋がピンと張るような、
気持ちヨシの感覚✨

どう?落語家の師匠みたいでしょ。
 

生まれて初めての着物に、
嬉しくってわくわく音譜
顔ニンマリクラッカー

そんなわけで、
福間さんご夫婦と出会って以来、
凛とした着物の世界に一気に
引き込まれてしまいました。


いままでは、縁遠い存在だった
「着物」の世界でしたが、
おかげさまで一気に
身近なモノになりました。

(ご縁を繋いで下さった、石川ひとみさんありがとうごさいますラブラブ


↑真ん中の男性が福間社長、
一番右が奥さんの淳子さん。

 
そんなこんなで、
去年の紅葉の秋には
山口の有志のみんなで着物をレンタルして、
萩のお寺でお茶会を開いてみたり






福間さんご夫婦が京都出張の時に
京田辺の一休寺で、京都の皆さんと
着物を借りて、着付けしてもらい
お茶会をしたりしました。



とっても楽しそうでしょ?


 
で、中には着物が欲しくなったり、
ちょっと着付けを習いたくなった人や
レンタルでお試ししてみたいという人が
だんだん増えてきました。


折しも、こころの暦で言うと、
1/3のブログでご紹介したように
今年は「夏の鏡」がテーマの年。


「夏の鏡」とは
目に見えない世界の美と調和、
自然のリズム、バランスのこと。

四季折々のしつらい、
日本古来の伝統文化や芸術とも
深くつながっているエネルギー。

僕たちはせっかく日本人として
今世生まれてきたのに
日本の文化や着物のことを
よく知らないまま過ごすのは
勿体無いですよね。

例えるならば、
美味しいそば屋に入ったのに、
名物のそばを食べないで
出てくるようなもの。

ということで、
今年はもっともっと着物のことや
日本文化に触れる機会を増やして
みたいと思っています。


さてさて、
今回の2/10の遠足会は
福間さんご夫婦が仕事で
京都の呉服問屋さんを訪ねるので、
一緒について行ってみよう!
という企画です。
 
待ち合わせは、10時に京都駅に集合予定。
福間さんのクルマで(仏車シトロエンのピカソです✨)
京都の老舗着物問屋を巡ります。

まずは伏見稲荷で参拝してから、

・井登美(小物類)下京区
・きぬたや(絞り)

注)きぬたやは、福原愛ちゃんが
結婚会見で着ていた総絞りの着物で有名です。
あの総絞りの着物、ウン百万だそうです。
同じ柄はないけれど、目の保養になる着物が
見れるかもしれません。
 
お昼を食べたあとは、
・森茂(着物・宝飾)
・塚喜(総合)
という問屋さんに訪問予定。
時間があれば、
卸問屋に卸している前問屋の
高岡(上京区)に行けるかも。。
ここは、一般の方は
まず行けないところです。

一応夕方には解散予定ですが、

夜は、運が良ければ、
神戸で美味しいチリ料理に
ありつけるかも…
 

淳子さんの義弟さんのお店 です。
 

 「グラン ミカエラ イ ダゴ」

エンパナーダ、美味しいらしいですよ。

今回の京都の遠足代の参加費は、
一人1000円。
(飲食代・買い物代は個人精算です)

もし問屋さんで、

何か気に入ったものがあれば
もちろん購入も可能です。
(福間さんが目利きをしてくれたり、

値段交渉もしてくれますよ。)

着物を作りたい方、
帯や草履、小物類など欲しい方も
是非お越しください。

ぼくも、着物デビューを目指し、
足袋や帯、草履なんかを
観てみるつもりです。


ということで、2/10(金)
こころの暦で「夏の鏡」を持っている方、
「夏の鏡」じゃなくても着物に興味ある方、
着物デビューしたい方は
ぜひ一緒に京都に行ってみましょう。

きっと思い出に残る体験ができるはずです。

車の手配の関係があるので、
募集人数は五名で打ち切りです。


福間さんたちは、前日の9日に
萩からクルマで京都に向かうそうです。

山口県にお住まいの方は、
うまくいけば、福間さんのクルマに
便乗できるかも。。
交通費は割り勘なので格安で行けます。

9日は大阪、もしくは京都泊、
10日は神戸泊の予定です。

現地集合、現地解散ですが、
いっしょに移動したい方はご相談ください。

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