よみがえりはスパイラル(夏の鏡シリーズ その2) | 禅空「空、見ちょる」

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いよいよ始まる新しい黄金時代のごきげん五次元ライフ

こんにちは、よみがえりアクティベーターのしげ☆です。

ようやく長期出張から、山口に戻ってきました。
今回は新潟の阿賀町で、全国の皆さんに集まっていただき、たなぼたユニバースの夏合宿を行いました。

とっても面白いシンクロが重なり、盛りだくさんのイベントになりました。

ご参加いただいた皆様、ありがとうございました。

またブログで様子をお伝えしますね。


今日はこころの暦、夏の鏡シリーズその2、よみがえり支援についてお伝えします。
(こころの暦とは?→こちらをごらんください)


夏の鏡とは、日本の古神道の流れ、すなわち「鏡」すなわち「神様の御神体」を表します
日本古来の伝統美・文化・古いもの、凛とした佇まい、目には見えないそのすがすがしいエネルギーを大切に守り、次世代に美しく循環させるという役割があります。

伊勢神宮が20年毎にお社を建て替えるのは、まさにこの「夏の鏡」の行事です。

伊勢神宮は古代の設計や使う素材はそのままでありながら、最新の建築技術と機材、道具、テクノロジーを使って、古い文化や伝統を次世代に伝えていく。。

建物は取り壊しちゃいますが、古代から引き継がれている御神体のエネルギーをつねにリフレッシュ、よみがえらせていくため、神のお社を取り替えていくわけです。

伊勢神宮のお社につかわれていたヒノキは、全国の神社の修復に再利用されます。
ここでも「いのちの循環」があります。

夏の鏡とは、いのちのスパイラルの循環、進化のプロセスなのです。
これはまさに「よみがえり」でもあります。

これ↑ は、2013年の秋に、こころの暦の合宿で、伊勢神宮の式年遷宮に行った時の写真です。

実は、上右の写真は、普段は絶対取れない場所から撮影しています!

20年に一回、式年遷宮後のある時期だけ古いお社の中に入れるのですが、この写真の左側が古いお社、右側が新しいお社です。

新旧のお社の間(はざま)に太陽神である天照大御神のエネルギーが降り注いでいます。
遷宮の行事がすべて終わると古いお社は取り壊されて、ヒノキは全国の神社に再利用されてよみがえっていきます。
こころの暦の原点は、伊勢神宮に伝わる宇宙の摂理、循環のリズムなのです。

なので、わりと頻繁に伊勢神宮ツアーを開催していますので(下↓ はその時の写真です)またよかったらふるってご参加ください。


ぼくは、以前から古い遺跡や歴史的な建造物、文化・伝統にとっても興味があります。
でも廃墟オタクではありません。

古いモノの良さや伝統、エネルギーはそのまま保持しながら、それが現代にも使えるようにちょっと工夫して、新しいテクノロジーも取り入れながら、今の時代にマッチした状態になって、日々使える状態になっていくのが好きなのです。

伊勢神宮では建物は取り壊しますが、形は瓜二つに再現していきます。
しかし、一般建築の場合はそれができません。

そのものが持つ年輪、経年変化の佇まいというか、味わい、雰囲気は人工的には作ることができないので、これを生かしていくことにとっても興味があります!

長い時を経て、変化してきたそのモノの風合い、素材感、世界観を生かしつつ、そこにいままでと違う角度から意識の光を当てて、本来の持ち味やエネルギーが引き出されるように、綺麗に美しくおしゃれによみがえっていくきっかけになれた時、ぼくはとっても喜びを感じるのです。

これが、ぼくの役割・使命の「よみがえりアクティベーター」の意味です。
アクティベートとは「起動・活性化」を表します。

それが、不動産であれば「古民家や古家のリノベーション」となり、
車やバイクであれば「古き佇まいを残したレストア改造」となり、
人間であれば、こころの暦でお話ししている「その人本来の持って生まれた役割の発動」となります。


じつは、新潟市の実家の家業は、「不動産仲介業」です。
会社名は、株式会社幸建(こうけん)といいます。

父が37年前に脱サラして起した会社ですが、屋号の通り、そこに住まう人々のしあわせ生活をバックアップする名の会社です。
ぼくは二代目で、宅建取引士の資格ももっていますが、普通の不動産仲介業には全く興味がなく、正直後を継ぐ気もありませんでした。

でもぼくは最近ではこの「古家の再生リノベーション」を進めたくて、とってもワクワクしています。
父が創った会社を、その意思を継ぎながら、新しい時代のエネルギーをプラスして、よみがえらせたい。

家業もよみがえりアクティベートすることができればいいなと思っています。

(近日中に「古家再生と活用のよみがえり支援」の専門サイトも立ち上げようと思っています。)

ぼくの二つの故郷のひとつ、山口県は、その名の通り、県内オール里山状態(笑)なので、都市部の中でも空き家になっている素敵な古民家や古家がいっぱいあります。

もうひとつの故郷の新潟県も、水と緑、四季が豊かなとっても素晴らしいところで、古い伝統・文化が残る建物がいっぱいあります。

古い建物は日本の文化財産だと思うのですが、少子高齢化の流れで、放置されたままドンドン朽ち果てて崩壊していくのは悲しいことです。

ぼくの主宰するよみがえり支援のコミュニティ、「たなぼたユニバース」でも様々な地域活性化のお手伝いを行っています。

そんなわけで、次回は、ちょっとユニークでおしゃれな古家の再生例についてお伝えしますね。


ただいま募集中のイベント案内です!

たなぼたユニバース
夏休み特別企画
 

「氣」の体験会 in 山口宇部

明日の午前10時からです!

ワークショップのメニュー

1)目に見えない「氣」を身体で感じるワーク
   2)「統一体」=全身の力を抜いて臍下の一点に心を鎮める練習
   3)「折れない腕」=力を抜いてるのに、ビクともしない腕になる
   4)「宇宙とつながる呼吸法」など

※日本にはとってもすばらしいスピリチャルな教えがあった!
運動音痴な人にこそ来ていただきたいで~す(笑)。
※老若男女、どなたでもだれでも参加できます。
※投げや受け身をしたりしません、静かなワークなのでご安心ください。
※当日、プログラムが変わる可能性もあります。


日時;8月19日(水) 10:00~12:30くらい

場所;宇部市 護国神社境内の道場(階段上がって右手の建物)
住所:山口県宇部市中宇部1631(無料駐車場あります)

参加費;一名2,500縁
(夫婦割 二人で3,500縁)
(親子割 二人で3,000縁、三人で3,500縁)

講師;心身統一合気道会 宇部支部 米澤大介先生

募集人数;20名(申し込み先着順)

お申し込みはこちらのメールまで
(備考欄に、氣の体験会参加希望と記入ください)

※動きやすい服装でお越しください。(道場内に簡易更衣スペースあります)
エアコン付きの道場なので、朝の木漏れ日を感じながら涼しく楽しめます。