もうすぐ春だね、バイクは本能よみがえりマシ〜ン♪ | 禅空「空、見ちょる」

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いよいよ始まる新しい黄金時代のごきげん五次元ライフ

山口では、道端のあちこちで梅の花を見かけるようになりました。
ようやく嬉しい季節が到来~、ああ、むしょうにバイクに乗りたくなってきた!

僕は大学時代から、ず~っとバイクに乗っています。
いままで乗り継いできたバイクは、全部で10台ほど。

ちっちゃな原付バイクから、2ストの350ccスポーツバイク、小型オフロード、750ccマルチシリンダー、500cc大型単気筒、中型スクーターから、大型ネイキッド、リッターバイクのレーサーレプリカ、ハーレー(旧車カスタム)までいままでいろんなジャンルのバイクを乗り継いできました。

「バイク乗ってるんですか?、危なくないですか?」ってよく聞かれますが、どうしてバイクに乗り続けているかというと、それは。。。「野生の勘を取り戻すため」「本能を呼び覚ますため」です。(ちょっとキザでしたね

そうなんです、確かにバイクは危険なところがあります。
むき出しの身体に、むき出しの感覚、身を守るバリアもなければ安定感もありません。
雨が降れば、ずぶ濡れになるし、暑い日はエンジンの熱がもろに上がってきて、寒い日は体が硬直してガチガチになります。

でも、緊張感があるからこそ、日頃、安全や安心の中でどっぷりと浸かっていた時にすっかり忘れてしまっていた「生存本能」がバイクに乗るとよみがえってくるのです。
わずかな風の匂いでも、季節の節目や天候の気配がわかるようになります。

今回は、この5年間一緒に付き合ってくれているお気に入りの相棒を紹介します。

さてみなさんに質問です。
これ↑は僕のバイクのタンクバッジですが、何と読むでしょうか?

女性はこのロゴを見ると、「え~っ、下着メーカーのトリンプってバイク作ってるんですか?」とか、「天使のブラの宣伝バイクなんですね」って...、ち、ちがいますよ

Triumphは英語の発音では「トライアンフ」、ドイツ語の発音では「トリウンフ(トリンプ)」になります。確かに綴りは同じなんですが、トリンプはスイスの会社なんでドイツ式発音になるんですね。

トライアンフは現存する世界最古のイギリスのオートバイメーカーです。
僕のバイクの名前はボンネビルといいます。1959年からモデルチェンジしながら作り続けられているクラッシックタイプの代表モデル。

しげのボンネビルなんで、愛称は「しげボン号」です。
しげボン号は、世界で650台しかない50周年限定モデルなので、古風なオレンジと空色のツートンカラーが自慢です。ね、可愛いでしょ?


しげボン号はお茶目な子ですが、排気量は865ccあるので結構パワフルなんですよ。
でもこの子はトコトコとゆったりと自然を感じながら走るのにピッタリのお花見バイク。

明日から10日間出張なんで、山口に戻ってきたら、春の匂いを愛でに行こ~っと♪


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