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金脈の母
菅美和
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です
こんにちは。
金脈の母こと、菅美和（かん みわ）です。
今回は
「いらないものがあると金脈が流れない」
と題して全5回のシリーズで
お伝えしたいと思っています。
何度も読んで理解を深めてくださいね＾＾
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今日のテーマは
「いらないものがあると金脈が流れない」
です。
それっていらない思い込みなんじゃないか？
と感じることが最近よくあります。
例えば、
絵を描くことでは食べていけないとか、
音楽をやっていたらとか、
役者だととか、
昔からよく聞くフレーズじゃないですか。
お寿司屋さんになるには、
シャリを握るまでには〇年かかるとか
包丁研ぐのに〇年みたいな感じですよね。
高級なお寿司屋さんではないことですが、
今はシャリは機械が握っている時代なんですよ。
そういうやり方もあるってことを知っていくことで、
思い込みは手放していけるんです。
シャリは機械が握っている時代なのに
「シャリを握るには〇年かけるものだ」
を握り締めていると、
一向に前に進んでいかないんですよね。
起業の世界では、
「自分が汗水たらして働かないとお金が入ってこない」
と思っている方が結構多いですよね。
いくら自分の好きな仕事でと言ったところで、
そういう思い込みがあるので、
稼げないんですよね。
思い込みは沢山あって、
自分では気づかないうちに
背負っている感じですね。
それを私は
重力のようになって現実を動かさないから、
心の重力と命名したんですよ。
思い込みっていうのは、
自分の心が思っている感情なので、
心の重力となって足かせになってますよ
と何度も言っているんですけど。
簡単にバンって外れる重力もあるし、
とっても頑丈なものもあります。
普通に歩いたら歩けるところを
わざわざ足に鉄アレイをつけて歩いているのが、
「汗水たらして働かないとお金が入らないよね」
ですよ。
皆さん想像してください。
5キロの鉄アレイを自分の足にくくりつけて、
さあ20キロ走ってこいみたいな感じなんですよ。
そんなの考えただけで、
無理だと思うじゃないですかね。
思い込みってそれぐらい重力があるんですよね。
思い込みはみんなが同じものを、
持っているわけでもありません。
本当にみんな同じじゃないですよね。
親子であろうが兄弟であろうが
やっぱりその人の受け取り方が違うのでね。
思い込みに気づいて、
どう作用させていくのかっていうのが、
すごく大事なんですね。
ちょっと前にある実験の記事を見たんです。
塾か学校かは忘れたんですけど、
成績がクラスの上位10名の人に
「お前たちは出来が良くない」
という話をしてから授業を進める。
下から10名の方には
「あなたたちは優秀な選ばれた人たち」
と言って同じ授業をするんだそうです。
そうすると何が起こるかって言うと、
下から10名の方たちの成績がぐんと上がって
上だった人の成績がガンと下がるらしいんです。
思い込みの作用は、
それぐらい顕著に現れるんですよね。
まさに思い込んでいると、
それがどんどん現実になってくるんです。
成績だと数字で表せるから、
分かりやすいんです。
お金も同じなんです。
思い込みが手放せて、
書き換えできればできるほど、
どんどんお金って回ってくるんだよっていうことが、
成績の実験で実証されたみたいな。
思い込みを上手に書き換えできたら、
下の成績の人が上がるってことは、
上位の人も下位の人も、
能力はそんなに変わらないんですよ。
お金がないって言っている人でも、
思い込みを書き換えることで、
お金持ちにもなれるよってことです。
次回は
思い込みを書き換えるためには
について解説します。
今日もお読みいただきありがとうございました。
菅美和
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