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緊急・待機児対策!

62日(木)


武蔵野市の保育所・待機児童数はH23年度予測で100人を超

えていました。H19年に比べて約2倍に増えています。



今日は、昨年の予算審議の中で、我が会派の落合議員が提案し

た小規模保育所(グループ保育)の視察に行ってきました。


田辺あき子 オフィシャルブログ Powered by Ameba-ひまわり保育室(みどり)



市が、待機児解消への緊急対策として、市内のUR都市機構の

賃貸物件を借り上げ、運営をNPO人保育サービスひまわり

ママに委託している事業です。


52に緑町の「みどり」と桜堤の「さくら」の2か所が開設

したばかりです。


 ✿✿✿(2施設ともまだ空きがありますよ!)✿✿✿



基本保育時間は午前8時~午後5時まで。0歳、1歳児を対象に、

定員10名までの乳幼児を、専門スタッフが預かってくれます。



パートなどで、2日とか、半日就労とか、定曜日・短時間保

育などのニーズに合わせて対応出来る、きめ細かいシステムの

小規模保育所は、今後更に需要が増えると見込まれます。




現段階では国や都の補助がなく、武蔵野市の独自事業として

施しておりますが、国はこども手当導入にあたって、私た

ちが強く申し入れた現物支給(子育て施設の増設)への理解も

示しております。


何らかの支援策を国や都へ働きかけたいと思います。