振り回されるこども手当! | 田辺あき子 オフィシャルブログ Powered by Ameba

振り回されるこども手当!

4月14日(木)

遅くなりましたが、気になるニュースについてひとこと!

十二日(火)に政府は①こども手当を10月から廃止し、その予算を復興支援に充てる事 ②原発事故のレベルを5から7へと引き上げた事を発表しました。

あまりにも遅い対応に多くの国民が怒り心頭です。


*こども手当が廃止になると、従来の児童手当に戻ります。

児童手当は、S43年に公明党の地方議員の発案により千葉県市川市でスタートしました。その翌年には都議会、3年後には国会で制度化されました。


自公政権の10年間で年令の引き上げや所得制限緩和など、計5回の拡充を実現し、更なる拡充(対象年齢=現:小6⇒中3)・(支給額=現:第1子、25000円⇒10000円、現:第3子=10000円⇒20000円)へと粘り強く取り組んで来た経緯があります。


民主党が子ども手当創設に伴う「年少扶養控除」を廃止した事により、結果的に増税となる家庭もあり、児童手当に戻った後のご家庭の状況を調査する必要があります。

②原発事故について、事故の深刻さを示す「国際評価尺度」で最も危険度の高いレベル7に変更。緊急事態宣言が発令されてます。

この事態は、阪神大震災の時にも言われていた「人災」とも言える大事故。

今の民主政権に、国を救う力はあるのか・・・