両親を子供の時に亡くし、親戚の方はとても良くしてくれたようですが、主人のブログにあったように寂しい思いもしたでしょうね。


幸い、弟の親代わりにもなったとても優しい父と結婚出来て良かったです。


父の両親を看取り、ちょっとホッとした直後に夫(私の父)を末期のすい臓がんで亡くした時、母はまだ55歳。


その時に母の弟は「自分がお姉さんの面倒を見るよ~」と言ってくれたのに、その翌年にあっと言う間に亡くなって。

つくづく家族に縁の薄い人です。


今から思えば、そんな訳で強くならざるを得なかったのでしょう。

母は厳しい人で、いつも怒って文句ばかり言っていて、私はそんな母がすごくイヤでした。


でも、いざ施設に入ると決まった時「可哀想な人生だったな~もっと優しくしてあげれば良かったな~」と後悔ばかり。


今さら言っても遅いですね。


施設に入所したら、もう自宅には戻れない事わかっているのかな~。


胸がいたくなります。






『出船』

いろんな別離の悲しみを歌ったものです♪

あと少し続きます。