暦の関係で124年ぶりに、
2月2日が節分だそうです。

地球は1年かけて太陽の周りをまわっていますが、その1年は正確に言うと365.2422日、つまり365日+6時間弱となります。この6時間弱という端数は4年経つとほぼ1日となるため、うるう年を設けることで解消することができます。ただ、この補正を行うと今度は約45分増やしすぎた状態となり、このずれを解消するためには、うるう年を2000年間に1回減らすことが必要です。

こうした補正が繰り返されることで、立春、立夏、立秋、立冬などの日付が変わり、それに伴い節分も変動することとなります。今年のように2月2日になるのは、明治30年、1897年以来124年ぶりだそうです。


明日は『恵方巻き』作ります。