チロルチョコの広告なのですが…

チロルチョコ111周年特別企画
スナップ写真コンテスト
こりゃなんぞやと。
チロルチョコの写真を投稿して
優秀賞とか決めますよ~ってやつ。
これも広告代理店が商品を売るために作った仕掛け。
何が面白いなと思ったかと言いますと…
①OtoO
オフライン、オンライン両方での告知展開となっていたのだが、
ネットでこれを見つけた人は商品を買いに行き、写真を撮る。
オフラインでの広告で知った人はネットを見て応募をする。
当たり前のようにオンラインとオフラインを行き来するきっかけを作ってくれている。
もちろんネットを見てみようとか、応募してみようって気持ちにさせることが大切だが、
チロルチョコの単価も安く参加しやすいという面では非常によくできているなぁと思います
②参加させることで効果検証がしやすい
どれくらいのユーザーが応募してくれたのか、
広告展開をしてからどれだけ商品の売上があがったかなど
商品の売上データ、応募データから
たくさんの情報を得ることができる。
そうすることで次回の施策や、
チロルチョコがどんな人に愛されていて、
どんな人に向けてメッセージを届ければいいのかなど
情報から工夫をして商品展開をしていくことができる。
③考えることで消費者の頭に根付く
ただチロルチョコの写真を撮るだけではなく、
実際にどんな構成にするかなどを応募する人は考える。
これによって何が起きるのか。
ずばり、頭の中に残ります。
記念になる、記憶に残る。
これはとても重要なことで起業が多額のお金を使いCMを作るのはこれを狙っているからである。
「あーなんか見たことあるな」
こんなイメージが消費者行動には大きく影響を与えます。
応募することで特別な想いをユーザーに作ってあげることができます。
④ヘビーユーザー率を推測
応募する人はどんな人か…
ずばりチロルチョコを良く食べる人である。
チロルチョコはレジ前展開が多く、ついで買いをする人が多い。
ついで買いももちろん大事だが、
どれだけヘビーユーザーがいるかのデータが取りづらいということもある。
しかし、応募数から「チロルチョコ大好き人間」を見ることができます。
1つの広告でもこれだけ多くの有益情報があります。
この中でもやはり「参加する」ことが一番大きいのではないでしょうか。
広告は届けるもの。
そうではなく
広告を届けて、参加して、ファンになってもらう。
そこまで先を見据えたすばらしい広告だと思います。
最後に優秀賞を・・


