夕方1時間ちょいだったけど貴重なバイトを物にできたのでなんとか。
金曜のコレはメジャー忘れて自宅計測で41。
土曜のは43。
どちらも小ぶりだったけど美味しくいただきました。
大型は北上したのかもしれない。
土曜はこのヒラメをあげる前に、もう1つバイトがあり
コンっときて
よし!っと思いスラックを回収してグーッとロッドを起こしたけど
あれ?って感じでずっしり。
5秒位して抜けた。
あまりにも重くて、フッキングを遠慮しちゃったのがフッキングしなかった原因なのかなぁと個人的に。
ロッドもしっかり曲がり込まず、中途半端な力の掛け方になってたなと。
じゃあどういうフッキングがいいの?
って言うと、バイトがあってからしっかりと【魚に力を伝達させる】のが大切だと思うのだけど
ロッドを立てる
という部分に意識がいきすぎてる人が多い。
いわゆるバス釣り合わせ的な
【よし、食った!】ビシッ!!
って。
まぁ、魚との距離と角度、ラインでも変わるんだけど、そこそこ水深と距離がある状態でその
ビシッ!
っとロッドを立てるフッキングをしても、大したパワーの伝達にならないと思うわけ。
ロッドを立てる
事がダメなんじゃなくて、その時どのくらいの力が伝達されてるかってのを考えてみるとわかりやすいと思うけど順番を変えるだけで
見た目だけ
のフッキングからしっかり力の入ったフッキングができると思う。
自分はその観点から
ロッドを立てる
前に
スラックをしっかり回収してラインを張る
事を大きく意識している。
結局どんなに瞬間的にビシッ!っとフッキングしても、水の中にいる魚にまでその【パワー】って伝達しないから、そんなことしても水面から出ているラインをビシッ!っと持ち上げてるだけにすぎなくて、それをしてから
お、掛かってる掛かってる!
って感じでリール巻いたら、それってフッキングになってなくない?
で、大体がその後に
あ、バレたー
ってなるんだよね。
自分の動画であれなんだけど、極端に言うとこんな感じでフッキングしたってしっかりフッキングするし全然バレない
自分はランディングまで考えてXHクラスの固いロッドを好んで使ってるから、なおさらしっかり掛かるってのはある。
ただ、今使ってるワールドシャウラ1703はそこまで固いわけではないけど、7Fだとパワーの出方が違うからこの3パワーが理想。
以下の理由から、もっとティップの入りやすい柔かいロッドだとビシッ!としてもなおさらしっかりフッキングさせるのは困難だと思う。
魚が大きいと
慎重に慎重に
って気持ちが出るけど、それってあくまでも
しっかりとフッキング
させてる前提の話であって、バイトして重さを感じた瞬間から
【でかい!慎重にいかなきゃ!】て
やるとバレる原因に繋がるんじゃないかな。
メリハリって大事よ。
バイトあったけど掛からなかったー
ってのがあまりにも多い人はこの辺見直してみるとまた違った結果になるかもしれない。
ただし、この考えが全てとかじゃなくて釣り方が変わればまた違ったやり方があるし
1つの考え
としてって事で。
先月はサーフゲームをやって、ロッドは堤防で使ってる
ジャクソン
HIDEOUT HUNTER 810XH
でやって、ソゲばっかりだったけど特に問題はなく
ほぼジャークソニックのただ巻きの釣果。特別な事は一切やらなかった。
40以上が6枚、それ以下が12枚の釣果。
バラシも少しあったけど、それは明らかにロッドの角度が悪すぎてパワーの伝達がされなかった時だった。
ミノーの巻の釣りだと、テンションは掛かり続けているわけだから、バイトがあってからしっかりロッドを経由してテンションが掛かっていれば基本的にはそのままオートでフッキングするっていう理屈。
それが自分のロッドは極端に固いから、ロッドの角度が悪いとダイレクトに手元に力が掛かってしまうから、力が魚側によりすぎてしまいロッドを持っていかれる感じになって力がしっかり伝達せず、しっかりロッドの角度を決めようとする時にバレるパターンだった。
もっと体格よく咄嗟のバイトでもしっかりロッドを保持できる人なら問題ないんだけど。
対策としては、ロッドとルアーの角度を意識してバイトに備えていればなんの問題もないけど、キャスト毎にそれを意識していくのはちょっとキツイw
その為に適した道具があるのだが。
特に大きいの釣ったわけでもなく、サーフは何か言うほどやっても釣ってもないから、なんとなくでしかないけど。
このフッキングの話しはあくまでも【ヒラメが口に掛かった場合(主にジグヘッド)】で、スレや違う魚種の事は言ってない。
マゴチも同じ感じで問題ないけど、あっちは口が取れる可能性がある。
もっと突っ込んでいう部分はたくさんあるけど
あぁ、またコイツなんか言ってるな
くらいで読んでくれたらいいと思います。
ありがとうございました。