本日はお日柄もよく、ビール日和でした
晴れ女パワーも発動し、温かい空気を浴び
桜を見ながら、電車とバスを乗り継ぎ
予約していたキリンビールの工場見学へ行ってきました。
ビール工場の見学って何年ぶりでしょう
娘とアイルランドへ旅した際
ギネスビールの工場見学をしたのが約10年前。
子どもたちを連れて国内のビール工場の見学をしたのは
18年位前かもしれません。
今回は
娘は母乳ありの子育て真っただ中なのでアルコールはご法度。
旦那さんに佐吉を預け、NOBUBUひとりで参加してきました。
ポスターを見たら、ワクワクしてきました🎵
スタッフさんの丁寧な歓迎を受け、他の参加者と共に見て回ります。
一番搾りを作るのに大切な厳選された麦芽とホップ
この麦芽は試食させてくれます。
ナッツのようで、とても美味しい。
ホップの方は、割ると香りが広がるので
ビールの元になる香りを楽しみます。
ビールを造る原料のお勉強をした後は
釜釜釜釜釜カメレオン~
(古い歌、知る人は少ないかな...笑)
釜とのご対面
以前使っていたという銅製の釜
こちらが現在使用しているステンレス製の釜
銅製だと火星に行けそうな感じで
ステンレス製は月に行けそうな感じがしました。
でも、ここはビールの惑星ですね
一番搾りとはなんぞや
麦芽を最初に絞った麦汁が一番搾り。
一番搾りはこの一番最初に絞った麦汁しか使っていないそうです。
なので一番搾り。他のビールは2回目に絞った麦汁と
1回目をブレンドしたりするそうです。
一番搾りはピュアだという事が良く判ったところで
麦芽を絞った汁をテイスティング。
(この時点では、アルコールは入っていません)
向かって左側、色の濃いのが一番最初に絞った麦芽汁。
驚くほど甘くて、とても美味しい。
濃縮した甘い麦茶という感じでしょうか(麦だけでこんなに甘いとは)
一番搾りビールは2回目は絞らないため
他のビールの2番搾りをテイスティング(色の薄い方)
こちらも甘さは残っていますが全体的に一番搾りに比べて味は薄いけれど
コーンの良い味がしました。
(コーンも使っているビール類の2番搾りだそうです)
兎にも角にも、一番最初に絞った麦芽汁だけ使っているのが一番搾り。
味へのこだわりの一番搾りのみという事がよく判りました。
黄色の一番搾りルームへ移動し
ここからは、麦芽汁に
酵母を入れ発酵することで
アルコール成分が育まれるのを
ゲーム感覚で教えて貰います。
酵母ちゃん達の働きでアルコールが産まれるのね。ありがとう
そして...ラウンジへ移動し...
いよいよ...お待ちかねの
試飲ターイム
ビールをビューティーに注ぐ資格を持つスタッフさんが
工場出来立て
新鮮ほやほやの
最高の一杯を提供してくれます。
すぐに飲みたいところですが、飲むのがもったいない気もしました。
一番搾りの成り立ちを頭の中でリピートさせ
ありがたい気持ちで口をつけました。
一口飲んだら、美味し過ぎて一気に飲んでしまいそう
でも、ちびちび飲みます。
いただいたチーズ味の柿の種がとっても美味しくて
ビールとの相性も抜群でした。
その後、3種の一番搾り系の銘柄当て試飲をし
スタッフさんと答え合わせをし
ほっぺが少し赤くなった頃、工場見学は終了となります。
感じの良いスタッフさんばかりで、メインの案内スタッフさんは
帰り際に私の事を名前で呼んでくれて、お礼まで言ってくれました
おもてなし精神に感動しました。
黄金比7:3で美味しいビールを注いでくれた
マスターさんにも感謝です。素敵な記念撮影もありがとう。
売店での限定商品をお土産に選ぶのもとっても楽しいですね。
娘にはアルコールの入っていないものをあげます。
NOBUBUの本日のお気に入り商品はこの小さいカート。
明日からはこれに飲む分だけ入れて冷やす事にします。
とっても楽しい工場見学。キリンビールが益々好きになりました
ご訪問ありがとうございました
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