こんにちは 稲川淳ぴーです。
夏も近づいてきましたね。本日は、NOBUBU家に伝わるちょっぴり怖いけど・・・
感動するかもなお話しを、おひとつ・・・
時は30年前。NOBUBUの姉ゆう(仮名)は、霊感がとても強かったそう
とある日の夕暮れ時、この日もゆうが、駅に降り立ったところ
嫌な空気を感じたそうな。
なんでも、霊感の強い人の話によると・・・さまよえる者は、人と違う動きをするらしい。
その光景はまさに、人と人との間を飛んでいるようだとの事。
ゆうの予感が的中し「こっちに来るなよ~」との心の声もむなしく・・・
やはりやってきてしまったそうで
無視して、足早に歩き始めるが・・・ そやつは、ずっと、着いてくる
業を煮やしたゆうは、思い切って対面
戦争中とは言わないが、年代物の形の、ボロボロな服を着たその男性
数十年前にこの地で行き倒れになったらしく、とにもかくにも「ひもじい・・」と
ずっと着いて来られても困るので、ゆうはおもむろに、近くのコンビニに入り
カレーパンを買ってきたそうな
俗に言う「供える」ってことのようだ。
は、でも、ゆうの場合、ご丁寧にも袋から出して、袋の上にカレーパンを乗せたそうだ。
とても喜んで、がっついて食べたらしい・・・
実際は二人とも、うん〇座りだったらしいぞ
でもな、周りから見たら・・・・・・
こういうこと
こういうこと
周りから見たら、こっちの方が、怖いかもしれませんね・・・・
つづく