夏の旅行先がギリシャに決まり、ルンルン(古っ)な娘です。
NOBUBUも行きたいのはやまやまですが、佐吉の世話の都合もあるので
去年からは、時期をずらして、お互いの友と旅するスタイルになりつつあります。
娘とギリシャについて、行った事もないくせに、語り合っていたところ
「ギリシャに匹敵する景観はどこだろうか」という地味な総選挙になり
娘もNOBUBUも間違いなく、マルタと (あくまでもお互いが訪れた事のある国の中で)
ギリシャはエーゲ海、マルタは地中海。
両者とも、エキゾチックなイメージの海名だけでも、心を掴まれるのではないでしょうか
ギリシャの絶景は夏のお楽しみとして・・・マルタの美しさを再々再度ご紹介します。
ちなみにマルタってどこ はい、ここです
最も高貴な都市と称された、首都バレッタは世界遺産。
どこから見ても美しい城塞都市
観光客なので、バイクで走りぬけるのは難しいとしても・・・
馬車に乗ったり
オープントップの観光バスに乗れば
地中海からの涼風を浴びながら、バロック様式の美しい建造物を眺めることができます。
マルタ共和国の大きさは、東京23区の面積の半分程なので
島を一周するのにも、さほど時間がかかりません。
あくせくせずに、ゆっくりと時を刻めるので、避暑に来ているんだと実感できます。
マルタの美しさは、やはり青
とにもかくにも青
なにがなんでも青
そして、想像できぬ程の長い年月をかけて、築き上げられた
岸壁と青色の織り成すハーモニーには、畏敬の念を抱くほどです。
NOBUBUの旅の宝石箱の中の一枚
水上の旅人は投げスマイル
船上では、始終優雅だった娘
笑顔のご褒美は、マルタ名物チーズケーキ
宝石箱にしまい忘れた、マルタ旅行の土産の品に
短い時間で浸食された・・・ひんやりな事件もありましたが
犯人 海の噛み
ポセイドン風佐吉
当初、ポセイドンに向けて怒っていた気持ちも、修復が完了すると
大波が引くように穏やかに心もタペストリーも角が取れて大人になったのかもしれません
形あるものは、壊れますが・・・・・・・・・
誰にも侵せないもの、それが旅への想いと旅の思い出。
娘もNOBUBUも、後いくつ、絵画のような旅が出来るのかな
なにはともあれ、娘のギリシャ旅行が大切な宝物になるように
地中海から、スマイルの一枚