徴兵制度のある国・・・ルビーカラ―の旅・国際交流編 |    NOBUBUのBUろぐ

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 ソウルで焼き肉をご一緒したYさんには、23歳の息子さんがいて(NOBUBUの息子と同じ歳)

       ↓(この綺麗な手の方)

 

 

 韓国には2年間の兵役義務があるので、兵役に就く頃になると、男子の表情は日に日に変化し

 

 寂しげであり、強張り、ストレスもMAXで、見ている親もとても辛いそうです。

 

 Yさんの息子さんは大学を休学して兵役に就き、2年間の兵役を終え大学に戻りましたが

 

 2年間は、心配で心配で仕方なかったと仰っていました。

     (よほどの事がない限り、免除にはならないとも)

 

 されど、徴兵制度がある国、兵役が終わらないと何も出来ないそうです(就職活動等々)

 

 「兵役が終わったので息子も私も本当に安堵しています」と仰っていたのが心に残りました。

 

 同じ年頃の男子を持つ母親なので、環境は違えど、親御さんの気持ちは多少なりとも判ります。

 

 息子さんが後2年の大学生活を、心から楽しんで欲しいと思います。

 

 

 そんな会話も出来た今回の旅、日本に戻り渋谷のあの乱闘をニュース等で目にし

 

 「危機感のない若者達に絶句しました」 

 

 徴兵精度は、韓国だけではなく、何か国かあるようです。

 

 マレーシアは、数ヶ月間、国に奉仕する仕事。

 

 以前オンラインゲームで知り合ったシンガポールの男の子は

 

 2年間の国家奉仕で、警備の仕事に就いているなんて言っていました。

 

 フィンランドは半年から1年の兵役義務。 その他諸々。

 

 

 自由もままならない、兵役のある国の同世代の若者達があの渋谷の騒ぎを見たら・・・ 

 

 正直、見られたら恥ずかしいガーン 

 

 徴兵制度は実際嫌ですが、3ヶ月位の国家奉仕や

 

 責任感を育む活動みたいなものは、もしかしたら必要なのかもしれない・・・

 

 と思ったここ数日間でした。

 

 万国旗色んな国の方々と話すと、日本が見えてくる事って多々あります。

 

 そういう機会には感謝しなくては土下座

 

                                            つづく