犬と子どもという、反則技ともいえる
最強コンビに写真だけでノックアウトされ
数日前より、我が家のピアノの楽譜立てに飾られている
TOHOシネマ、無料マガジンの表紙
なんとも言えない、ワンだフル な良い表情をしています。
見ているだけで、何かしら抱きしめたくなっちゃいますが
現在我が家には、犬も幼子もいないので
映画が公開される9月29日まで、首を長くして待つ事にします。
僕のワンダフル・ライフ
監督はスウェーデン出身のラッセ・ハルストレム。
ABBAの映画等でも有名ですが、大の犬好きのようで
過去にも犬を題材にした映画を何本か撮っています。
監督 「マイライフ・アズ・ア・ドッグ」 「HACHI 約束の犬」
個人的には、ハルストレム監督の描く
悲喜こもごもの情を感じる映画「ショコラ」や「ギルバートグレイプ」
などが大好物ですが、最近では「マダムマロリーと魔法のスパイス」は
「食は人生、料理は愛」を感じられる傑作だと思います
監督の作品を見ていると、優しいジョークに包まれた表現や表情が
何かに通ずると感じる時があります。そうそう
「さん」に通ずるところがあるんです寅次郎に気を使い、はっきりと
物申せない、おいちゃん、おばちゃん、さくら達の一歩下がって
見守る温かさ、時にははがゆさが、ハルストレム監督の映画には溢れています。
監督はスウェーデンの下町出身なんて思ってしまうほどです。
ますます「僕のワンダフル・ライフ」が気になってきました
劇場で見た予告編だけで、泣けた・・・と娘は言っていたので
涙腺の弱い方は、気をつけてだワン
「僕のワンダフル・ライフ」公式HP http://boku-wonderful.jp/
私も、旅立った愛犬レオンちゃんに又、会いたいな・・・