昨夜の七夕、織姫と彦星を眺めようと
空を見上げた方も多かったのではないでしょうか
こちらの方も空を仰いでおりました
有名なミュージカル「オペラ座の怪人」なども思い起こさせるオブジェです。
「オペラシティの怪人」といったところでしょうか・・・
天の川は見えたのかな
怪人に挨拶をした後
短冊にも願いを書いたほど
待ちに待ったイ・ムジチ合奏団のコンサートへ
オペラシティ3Fにある、コンサート会場は
三角形の天井でゴージャスで煌びやか
今回の席運はいかなるものか?
3列目ど真ん中。 短冊の願いも功を奏した良席でした
美しいこの会場で、昨夜はバンドネオンで有名な
小松亮太さんをゲストに迎え、第一部では小松さんとイ・ムジチ合奏団による
情熱的なアルゼンチン音楽の演奏
小松さんの息継ぎまで聞こえ、イ・ムジチとの掛け合いの
凄さと、一糸乱れぬ弦楽器とバンドネオンの
調和ぶりに呆然としながらも、ただただ感動
個人的に大好きなピアソラのオブリビオンの演奏を聴いた時は
天の川の入り口が見えたほどの錯覚を感じました。
そして、第二部のイ・ムジチと言えば、四季
ヴィヴァルディの四季全楽章演奏では
で一瞬落ちそう(常に寝落ち難関な落ち着いた秋)
になりましたが、でお目目パッチリ
怒った父親に、引き離されてしまったという織姫と彦星。
一年に一度だけ会える七夕の夜
364日分の
会えなかった分の情熱的な想いが
今宵、空に散らばった かのような・・・
熱の入ったイ・ムジチ合奏団の演奏でした
アンコールの「赤とんぼ」のアレンジは、神アレンジと言っても
過言ではないでしょう
七夕にイムジチ
幸せな一夜に、心からあ・り・が・と・う
オペラシティ内のコンサートやギャラリーでのチケットは絶対捨てないでね。
後でイイことあるかも
関連記事:エレガンテで素敵な♪イ・ムジチ合奏団
参照