どうやら、同じ仲間という事を知らされ
ホッと胸を撫でおろすキューピーズであった。
しかし、「ふなっぴー」の出生にまつわる話を
聞くと、涙なしではいられない。
いささか、ホラー映画に出て来るような
状況である。
なんでも、先日、伊香保を旅した娘が
ご当地キューピー集めに奔走していたが
素敵なものが見つからずに、悲しんでいたところ
「
ないのならば、作ってしまおう
」という事で
群馬県の「おもちゃと人形自動車博物館」
を訪れたそうだ
そして、制作の運びとなった
20歳半ばの若者が４人も集い
懐かしい図工の授業を思い出してなのか
久しぶりに生みの歓びを感じたようである
なんだか、謎なキャラも多いが
一同のこだわりが伝わってくる
そんな生みの苦しみもあり
我が娘のハンドメイドの「ふなっぴー
」は
今までにない、アルティメットバージョンとして
キューピーズと私に大歓迎された
この写真がある限り、伊香保に出向いた事を
忘れはしないだろう
娘の贈り物を生み出す才能に、私自身が
深く感動している
本当にありがとう
お礼に、いつになくお掃除に力を注いだ
赤い屋根のお家で、群馬勢に囲まれ
優しく穏やかな眠りにつけるように
ベッドメーキングしてみた
しかし・・・でっ・か・い・・・・ 
生まれたてホヤホヤの「ふなっぴー」
子守唄を歌ってくれるのは
高崎の
だるまキューピーちゃん
お・や・す・み・・・・良い夢を
完