昨日、久しぶりに古い友人の簗場さんのところに 行ってきました。

茨城の鹿嶋に住んでます。

もちろん、鹿嶋神宮にご挨拶をさせていただきました。

 

今回は、私の田舎が千葉県の銚子市の隣、飯岡町にあり、

猿田神社はパワースポットで有名だということでしたが行ったことがなく。

 

母方の祖母の実家にあたるのですが、昔、祖母は山を越えて歩いて猿田神社まで

通っていたという話を聞いていました。

 

簗場さんのお宅から、せっかくなので、飯岡の墓参りへ。

猿田神社に行こうと思ってるのですが、亡くなっている母のお墓参りに先に行くことに。

神社とお墓参り一緒に行っていいんだっけ??と思いながらも

久しぶりにお墓の前に立つ。

なぜかそこで、私は、私の中にいる小さな子を、目の前にいる母に手渡すことになった。

いたんですね。「彼女」 のほかにもう一人。

その後、お花もないので、近くの花やで一対の花を買い、お墓に再度行って供える。

そして改めて手を合わせたら。。。

まるでマリアさまのように、先ほど手渡した小さな子を胸に抱えて美しく微笑む母の姿。

あぁ、これでよかったんだと安堵。

 

この一連の出来事は 必要なことだったようです。

先日、インナーチャイルドの「彼女」 と統合した後の流れなので。。

とてもホッとしました。

 

その後、猿田神社に参拝。

ほんとに、お墓から真北に位置する猿田神社。お墓を見下ろすようにありました。

 

階段を昇って本殿。あぁ、まるで椿大社に 雰囲気が似ている。

やはり猿田彦爺ですね!(大変失礼と思いながら 彦爺と呼ばせてもらってます><)

奥に降臨した場所という奥宮があり、参拝。

すると、何重にもある扉が一気に パンパンパンパンパンパンパンパンパンパンと開き

その一番奥に光の玉

その玉がすーーーーーっと近づいてきて、私の中へ。一体となった。

そして、

「ここは あなたの魂が 降りてきた場所だよ」

 

そう伝えてくださいました。

 

彦爺が、「あの人」が、私の魂を連れてきてくださったんだと、納得しました。

祖母がきっと母に子供が宿るように願って願って、そして私が来たのですね。

 

これが、「魂の産土」なんだと実感した瞬間です。

 

思いもよらない 私という存在のルーツがわかったというお話でした。

 

みなさんも 「魂の産土」 探してみてはいかがでしょうか。

 

本当に安心感と、生まれてきたことへの感謝を感じることができた一日でした。

 

ありがとうございました。

私にとっても みなさんにとっても 決して短くはない このステイホームの期間ではなかったでしょうか。

でも

ご家族との楽しい時間を どう過ごすか

一人の時間をどう充実して過ごすか

 

お一人お一人がきっと たくさん 考えられたのでしょうね

 

私も3月の終わり頃から YouTubeで瞑想の配信を不定期に行っています。

見返してみると、毎回肩の力が抜けていくのを感じています

 

前に友人からインナーチャイルドとワークしているんだという話を聞いていましたが、

その時は、じゃぁ私もやってみようとは思っていませんでした。

むしろ、考えたくないといったところだったと思います。

けれど、ワークをしていく中で

私の中にある胸の奥の小さな塊が疼き始めました。

深い眠りにいて押し込まれていた「彼女」が呼び起こされたようでした。

 

いつの間にか、私自身は悲しくも嬉しくもないのに、涙がツーっと溢れてくるようになりました。

何も考えていないのに、お風呂の中でも、道を歩いていても、電車の中でさえ。。

人から見たらだいじょうぶかしら?と思っていたにちがいありませんが。。。

溢れて止まらなくなるのです。家にいたら、しまいには号泣しています。。。

こんな日が数日、1週間か2週間くらい続きました。

そして、ピタっとそれは止まりました。

それから数日。

あることをきっかけに、「彼女」に話しかけてみました。

 

私 :そこにいるの?私の話を聞いてる?

 

「彼女」 当たり前でしょ!

 

私 :なんか怒ってる?

 

「彼女」  当たり前でしょ!怒ってるよ。

 

私 :何を怒ってるの?

 

「彼女」  何時になったら 話しかけてくれるのよ!

      私は待ってるんだよ

 

私 :そうだったんだ。ずっと向き合いたくなかったんだ。

   だから、知らん顔してた。ごめんね。

   これから、たくさん お話しよう。

 

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そこから、「彼女」 から今までの抱えてきた苦しみを聞いてきました。

それをすべて、抑え込んできたことも。だから「彼女」 は表には

出てきてはいけないのだと思っていたことも。

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「彼女」 あのさ、知ってる?私たちをこの世に連れてきてくれたのが誰だか

      覚えてないの?

 

私 : あなたはわかってるんだ?

 

「彼女」 当たり前でしょ?いつもそばにいる「あの人」だよ

 

私 : あぁ、やっぱりそうなんだね。

 

「彼女」 ずっとずっと一緒にいるじゃない

 

私 : 生まれた時からなのね。

 

「彼女」 魂が地球に降りてきたとき、というか一緒に降りてきてくれたんだよ

 

私 : そうだったんだね。

 

「彼女」 その理由、考えたことないの? やるべきことがあるんだよ?

 

私 : 知ってる。そこで質問。

    あなた(「彼女」)は私と一緒になって、そのミッションを一緒に創造していきたい?

    それとも、あなたはそこから解放されて自由になりたい?

 

「彼女」 あのね。あんたには私が必要なんだよ。わかってるよね?

      だから、もちろん、あんたと一緒に 

      「あの人」がくれたミッションをやりたいから

      だからずっと待ってたんだよ。

 

私 : 気付くの遅くてごめんね。では、私と統合してくれますか?

 

「彼女」 :はい!

 

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こんなやりとりがなされたところから、

ほんとにお互いが水のように溶けあって一つの水になるように

「彼女」 の深い芯の部分から根こそぎ抱え込んで、

そしてもう一人の大切な魂も傍にいて、一緒に大きく包み込んでいきました。

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その後の感覚。

私自身が 立体的になったというか、目の深さを感じるようになりました。

で、物理的に、感覚が変わったのか、そこらへんの水をこぼしたり、

ちゃんと立つことができなかったりしたようです。

そして、ぐっすり眠りました。

 

その後の感覚は特別な変化はないように思えますが、

ほんとに、必要なことのスピード感が 変わった気がしました。

 

そして、昨日、古い友達の茨城の簗場さんに会いに行って。。

 

では、その続きを次に。。