身近にいる人というのは

 

ものすごく自分に影響力がありますよね。

 

 

 

いい意味の影響もたくさんありますし

 

反対によくないものもあります。

 

 

 

 

家族であっても、自分とは違う人間です。

 

身近にいて、よくお付き合いをする方もそうです。

 

 

 

ずっとわかってくれていたと思っていたけれど

 

『あれっ?』っていう意見の食い違いも突然出てきます。

 

 

 

先日、そんなことがありました。

 

 

 

私はいたって機嫌もよく、自分に向き合って、

 

新しいことを始めていました。

 

その方にそういった話をしたところ、

 

 

『え、それってさ〜あせる』っていう態度だったんです。

 

 

びっくりしました!!

 

 

悲しくなって、テンションも下がってしまいました。

 

 

家に帰って、しばらく下がった感情のままだったのですが

 

 

 

『あり得ることだな〜』とも だんだん思えたんです。

 

 

 

 

その方と私はもちろん違う人間です。

 

 

全く違う分野で生きていますし、

 

それがいい刺激になって楽しい関係でいられたわけです。

 

 

心配して言ってくれたんだよな〜というコトバもありました(振り返ると、そう思います)

 

 

あからさまに反対しているのではなく

 

心配して言ってくれたのかもしれません。

 

 

 

自分がいい状態であったにもかかわらず、

 

そういう現実が出てきたのには、何か意味があるのでは?

 

と考えました。

 

 

 

今の状態を試されているのでは?と思ったんです。

 

(もちろん、目に見えない大きな存在の)

 

 

 

*今していることへの本気度

 

*話した内容に対して、よくない反応が来た時の

 

 自分の反応を知るため

 

 

などの意味合いがあったかもしれないな〜と思いました。

 

 

自分を振り返る

   とてもいい機会を与えてくれたんだと

 

 

感謝しました。

 

 

 

自分の考えや していることを

 

自分以外の方に話した時の反応って、

 

千差万別なのは 当たり前

 

ということを

 

 

自分は忘れていたな〜と思いました。

 

 

*何を言われても、自分軸でいれば なんともないこと!

 

*仲良しであろうと、家族であろうと

 自分ではない 他の人間

 

 

ということを 忘れていた自分を顧みました。

 

 

 

みなさんも私のようなこんな経験はありませんか?

 

 

気を抜くと、結構 陥りやすいポイントですよね。

 

 

甘えが生じてしまうのかも!?と思いました。

 

 

 

昔、読んだ本に、

 

『人との付き合いは腹8分、

 

                         いや6分でも いいくらいである』

 

ということが書かれていました。

 

 

親だから!夫婦だから!と言っても

 

土足で踏み入っては行けない部分はありますし、

 

どんなに好きでも、親密なつもりでも

 

わけて考えなければいけないところはあるということです。

 

 

 

いい状態を続けたかったら、

 

腹6分くらいのつもりでいよう!ということなんですよね。

 

 

 

そういうと、

 

冷たい・・・とか、情が足りないんじゃない?などと

 

言われてしまうかもしれないのですが、

 

 

人間関係は腹6分 というコトバは、

 

甘えやエゴなどに はまってしまっている自分

 

または、

 

そうなりそうな自分へ

 

ブレーキになるコトバだな〜と私は思いました。

 

 

 

自分を尊重したいのなら、

 

他の人も尊重する 

 

 

ということにも つながりそうですよね。

 

 

そのコトバの方がしっくり来るかもしれません。

 

 

 

関係性も相手の心もまきまえず

 

ズカズカいってしまったら

 

執着や よくない感情に陥ってしまいそうです。

 

 

 

 

 

どんなときも 自分軸でいる大切さ

 

を痛感しました。

 

 

 

不安や悲しみ、ショックなどを受ける時は

 

 

たいてい他人軸にいる可能性が本当に高いです。

 

 

 

 

自分に一致し、

 

フラット または 心地よい状態を保てるように

 

していきたいな〜と思いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後までお読みいただき、ありがとうございます。