今回は、プロフィールにある水色の私の仕事のお話をしようと思うんです。
子育て支援の場やリズム遊びによく使うんですよ
ポケットの中にはビスケットが一つ
も一つたたくと
ビスケットが二つ
……………………
ご存知
『不思議なポケット』の歌なんです
保育の展開で~す
①ポケットを叩きながら、歌を歌う♪
『不思議なポケットほしいね~』
②パネルシアターを見せます。
『動物さんのポケットも不思議なんだよ』とウサギを紹介
『ウサギさんの大きなポケット叩いてみるね』
『ポケットを叩くと…』
『ニンジンが一本』叩きながら歌に合わせ、ポケットに仕込んだ糸付きニンジンを引き出すんです
『も一つ叩くと…ニンジンが二本』
『も一つ叩くと…ニンジンが三本叩いてみるたびニンジンがふえる』
『ウサギさんのポケットいいなぁ~ニンジンが出てくる素敵なポケットだね』
次は、犬を出す。
ウサギと同じように歌いながら、糸を引っ張る
ポケットからは肉。『ポケットをたたくとお肉が一つ♪』
3つ目はお肉じゃなくて…骨を出す。
『アッー!!誰がお肉食べたのかな~』
『○○先生!?』(先生のノリに任せて)
『わかっちゃった美味しかったよ!!』
と答えてくれたりするんです。
次は猫を同じように歌いながら、パネルシアターで遊んでいきます。
3つ目のポケットから出てくるのは、魚の骨なんです
同じように
『誰か食べちゃったの!?』
『は~いお腹すいていて…ポケットからこそっり食べちゃったよ』
なんて
動物さんたちの不思議なポケットを紹介したんです。
③私のポケットを叩くんですよ
もちろん
ポケットを中には…と歌いながら…出すものは、
なんと
のりのおせんべい
歌いながら次々三枚出すんです。
とにかく
この一枚目のおせんべいを出した瞬間の子どもたちの表情やまなざしの真剣なことといったらないんですよ
とにかく不思議な世界に突入
出てくるはずない おせんべいが出てくるんですから…あこがれの不思議なポケットなんです
不思議すぎて目が点なんです(笑)
段ボールのおせんべいは、遠くから見たら、本物に見えるんです
『みんなもおせんべいを作ってみようかな!?』
ホント
になり目がキラキラ
輝き出すんです
で
④段ボールの円形型の『おせんべい』の素と
黒の折り紙(裏に両面テープを貼り準備)
これが『のり』になるんです
クッキングスタート
参加者の子どもたちと『のりのせんべい』を作ります。
まあるい段ボールに折り紙ののりを貼って…はい出来上がり
3秒クッキングでした
⑤出来上がった『のりのおせんべい』を自分のポケットにしまい…ポケットない子どもは~シャツ(お腹の中にしまい)
みんなで歌うんですよ
『ポケットをたたくと、おせんべいが一枚』
『ポケットにしまって…(笑一枚しかないから)』
『ポケットをたたくと、おせんべいが二枚』
『しまってしまって…』
『も一つたたくとおせんべいが三枚叩いてみるたび、おせんべいが増える』
ノリノリ気分で
最後は~『あむあむ』と『のりのおせんべい』を食べちゃいます
そのつもりが楽しい『不思議なポケット』の魔法の遊びでした
とにかく
一歳半くらいから二歳児さん、三歳児さん…歌って見て作っ楽しむことが出来ちゃうんですよ!!
遊んでみてくださいね!!
★次回はこのおせんべいを使って、『新潟せんべい』をお伝えしますね