今日は漫画会議の「まんかいズーム会議」があり12人程で
くまんばち展の打合せや会の今後の予定について話し合いが
行なわれた。
今週はその他色々あったが、やっぱり締め切りが
迫った応募漫画に参加作品が出せたことの安ど感が大きい。
オリンピックは参加することに意義がある、というが
こちらは宝くじとおなじで、応募しておかないことには当選の
資格がない。
私は毎年二か所くらいしか挑戦していないが、これとて応募し
ないことには栄光をつかむ可能性は皆無である。
それはいいが、自分の描いた作品はみなコピーして手元に残し
ておくのだが、その作品を毎日夜になると寝床に持ち込み、1人
眺めて悦に入っている。「これは結構いい線いっているのではな
いか、何か賞が取れるのではないか」などと楽しみこの上ない
妄想にふけっているのである。たとえ結果、何にも引っかからな
かったにしても、結果が出ない、今が至福の時間なのだ。
こういうのはやっぱり素人気質で、プロの漫画家になれなかった
なれの果てなのかもしれないな。