何かを思うたびに、呟いてしまっているので、ここにも

もう、何回も書いていることであるが、私の関係している

グループは、どれも高齢化が進んでいて若い人たちに仲間

に入って貰わないと、自然消滅の憂き目にあう可能性が迫

っている状況にある。

 

そこで、前々からアプローチしていた関西方面の女性漫画家

で、「日本漫画展」で知り合ったのがきっかけでSNSなどで

会話をしたり、グループで作った作品集などおくったりしてい

た彼女に、ついに先日、我慢しきれなくなり「我らのグループ

の会員になることを考えてくれないか」と打診したところ「描く

ことしかできませんが、それで宜しければ」との返事がきた。

いやー嬉しかった。好きな彼女に交際を申し込んで、「OK」

の返事をもらった心地であった(自分の人生でかつて一度

もそんな経験はないが)

 

この歳でまだ、こんなときめきを味わえるなんて、なんという

幸せなことだろう。定年後からのめり込んだ世界、よくぞ、と

言う気持ちと、これからの人生に弾みがついた心もちである。