何かと大変な中年おやじだが、人付き合い
も棚卸しの時期を迎えている
50代になって人付き合いに悩まなくなった
のは、単純に嫌いな人=ウマが合わない人
(いい歳なので大人の表現で)
との付き合いをやめたことにある
今まではサラリーマン社会において
出世=忖度が重要で我慢も少なからず
あったのだが…
特に昭和世代は体育会系のノリも残りつつ
心の病を発症するおやじが増えている。
実はあまり知られていないが、子供
(学生)の引きこもりよりも
中年おやじの引きこもりの方
が多いらしいのだ
きっと背負うものが重い上にうつ病の
主要因は、大概人間関係にあるらしいので
真面目すぎる人ほど陥りやすいのだろう。
この機にこれからの人生に本当に必要な
人間関係は誰なのか?考えてみる必要が
ある。
人生折り返しを過ぎれば、限られた人と
しか付き合う時間は無い。
サラリーマンの出世だけに拘らなければ、
つまらない付き合いも減らせるし
気持ちも楽になるだろう。
ある統計によると、死を間近に控えた人の
多くが望むこととしてもっと友達と
会えば良かったという項目がある
らしい。
確かに年々、敢えて意識しなければ、昔の
交遊関係が疎遠になってきている。
今年は自分に正直に人付き合いに注力して
いきたいと思う😎